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2009年05月13日(水) 11時48分47秒

「大学内でのカルト宗教対策」

テーマ:カルト宗教

ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-夕陽

複数の大学で、大学内の“カルト宗教”に対応するための


取り組みがなされている朝日新聞の記事 を最近読みました。



テレビでも問題になった団体の活動として、


「オウム真理教」、「統一教会」、「摂理」が思い出されます。



子どもを大学に送り出す親御さんとしても、そのような団体に関わり、


反社会的な活動に手を染めるようなことになって欲しくないと願うのは


当然のことで、大学側もよくよく考えての対応が求められます。



何せ、勧誘している“カルト”と称される人たちも、


その大学の大学生なのですから。



それらの人たちを、大学外に追い出す、ということは出来ないのです。


かと言って、「無理やり脱会させる」などの対応では、


「信教の自由の侵害」と言われかねません。


ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-流れ

飲酒運転、一気飲み、麻薬など、法にふれる行為、


命にかかわる行為は、注意を喚起し、規制や禁止の対応をする必要があるでしょう。



しかし、宗教活動については、憲法で「信教の自由」が保証され、


場合によっては「個人の価値観」ともとれる内容もあったりしますので、


規制や禁止という単純な対応は難しいでしょう。



私自身、非常に関心があるのは、


“カルト”と称される団体に、その人がなぜ入ったのか?ということです。



何か、その人を信じさせるもの納得させるもの


あったのでしょうから、それを聞いてみたいな、と思うわけです。



実際、私も学生時代、複数回の宗教勧誘を受けましたが、


時間があるときは、じっくり相手の話を聞いてみました。


対話をすると、相手の考えもわかってきます。


もちろん、「おかしいな」と思うところがあれば、質問します。


ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-林

記事にあったように「正体を隠して勧誘する」ような者があれば、


その勧誘をしているのは自大学の学生なのですから、生徒を呼び出して、


事情をじっくり聞いてみたら良いのではないか、と思います。



教育の現場でよく問題になる「いじめ」にしても、いじめた生徒に対して、


「いじめをするな!」と言って、“いじめ行為”を規制するだけは、


問題の解決にはならないでしょう。



“いじめ”をした生徒にも、何か事情があってそのような行為をしている


わけですから、その生徒との対話が必要と言われます。


ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-虹


今回の記事の中に、大学の学生支援課は、


「勉強のために入学したのだから、


 それを見失わないようにしてもらいたい」


とコメントしている内容がありました。



これを読んだ学生の中には、少なからず反発の思いを抱く人もあるでしょう。


そう感じるのも、毎年、大学の新入生と話す機会があって、私が新入生に、


「何のために大学に入ったの?」


と質問すると、


「とりあえず」


という答えが一番多いからです。



そもそも、「勉強のため」と思っていたら、


授業に遅刻したり、


無断欠席したり、


居眠りしたり、


私語をしたり、


携帯メールをいじっていたり


するなど、考えられないでしょう。


ところが、そのような学生の行為に頭を悩ませている教授は、実に多いと思います。


ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-ハイビスカス


学生自身が、


自分が何のために勉強するのか、わかっていないのです。


もちろん、やりたい職業に就くため、と答える人もあるでしょう。


では、何のために職を得て、働くのでしょう?


そりゃぁ、働かないと生きていけないからね、と答えるでしょうか。


ならば、そうやって生きていくのは何のためなのですか?


と聞かれたら、どんな答えが用意されているでしょう?



働き続ければ、生き続けることが出来るのではありません。


やがて必ず死んでいかねばなりません。


働くための人生ではないのです。


では、何のための人生か?


生きる意味は何なのか?


私自身の存在意義が問われている問題なのです。



大学に、その答えを求めてやってきた、という学生も大勢あるでしょう。


いや、私自身がそうでした。


ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-クマノミ


社会を破壊し、


家庭を破壊し、


人間を破壊する


ような宗教団体を“カルト宗教”と言うのであれば、


それこそ排除されるべきものです。



私自身も、一宗教者として、そのような集団が


社会を跋扈(ばっこ:のさばる))するのは、絶対に許せません。



私が出来ることは、正しい宗教を伝えることで、


それらの人たちの心の迷いを粉砕することと自覚します。


このようなブログ記事での情報発信も、その一助になればと願ってやみません。



そして、学生のみならず、


生きる意味がわからず、苦しみ悩む人たちに、


生きる目的があること、


「人間に生まれて本当に良かった」


と心から言える幸せが人生にはあることを、


精一杯、伝えていきたいと思います。



ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-道



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コメント

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1 ■知ってますか

カルト宗教対策といいますが・・・
拉致監禁して強制改宗している牧師たちがいることをご存知ですか・・?
犯罪行為です。
大学側がそれに加担している場合もあると聞きます。

2 ■Re:知ってますか

>ぐりさん
大学側が加担しているとすれば、それは問題ですよね。
明るみになることはないのでしょうか?
拉致監禁して強制改宗というのも、信じ難い話ですね。

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