小籔千豊、サマソニ聖地の舞洲をいつか乗っ取る!
KOYABU SONIC2009に向けての意気込みを語った小籔千豊 |
◆ 「KOYABU SONIC2009」8・23開催 ◆
吉本新喜劇座長の小籔千豊(35)が、8月23日に大阪・舞洲の舞洲コヤブソニック特設会場で、音楽とお笑いが融合した夏フェス「KOYABU SONIC2009」を開催することになり13日、大阪市中央区の吉本興業で会見した。
昨年、第1回を大阪城野外音楽堂で開催し、約3000人を動員。今年は規模を拡大し、内容もパワーアップさせて1万人の集客を目指す。
舞洲といえば、有名なロックフェス・サマーソニックの会場でもあるが小籔は「今は○○ソニックといえばサマーソニックですが、いずれは9割5分の人がコヤブソニックと言ってくれるようにしたい」と“コヤソニ”の定着を熱望。「ライバルのサマソニを、いつか大阪から撤退させたいですね」と“本家”へ挑戦状を叩きつけた。
当日は小籔も、お笑いコンビ・レイザーラモンとのユニット「ビッグポルノ」やソロアーティスト「こやぶかずとよ」として出演するほか、AFRAやCharaら大物ミュージシャンも登場。さらに「あと3、4組が出演予定。とんでもない方が降臨する可能性もあります」と超大物の出演もほのめかした。
“お笑い部門”には麒麟やフットボールアワー、笑い飯、千鳥、土肥ポン太らが出演。「大阪を元気にしたい」と意気込んだ小籔が、真夏のナニワをさらに熱くする。
森羅万笑
[ 2009年5月14日付 ]
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