サブディビジョンサーフェス用ベースオブジェ作成
2009年01月08日
メタセコイアは一種のポリゴンモデリングと呼ばれるモデリング手法(のよう)です
今までM2Sは 規定の頂点数をもったベースオブジェを利用して
変形させることにより作ってきましたが、ここでひとつ違う作り方も
あってもいいかなと考えて その準備をしています。
現在のM2Sculptツールでは対応していませんがいずれ対応する予定のものに
サブディビジョンサーフェスで作ったオブジェクトのスカルプ変換があります。
サブディビジョンサーフェス?なんだろそりゃ・・・ですね^^;
私も相変わらず最近知りました。
具体的な効果は 下の絵を見てみてください。
これは頂点32個でモデリングしています。 でも凄く滑らかですよね?
これが サブディビジョンサーフェスモデリングのマジックです
サブディビジョンサーフェス とは 分かりやすく言うと少ない頂点で
なめらかな形をモデリングができる方法の一つと思えばいいかと思います^^
とりあえず少ない頂点(ポリゴン)数で有機的な形状をモデリングすることが可能です
ただ、最終的にはこのなめらかな形を実体化する必要はあります。このとき頂点数はグッと増えますが
作るときは少ない頂点で作業するほうがモデリングは楽なことが多いですし、この手法を利用すると
加工を作りこみたいところをナイフコマンド等で切りこんで必要に応じ加工用の
頂点を増やしながら作ることも可能です。
そして何より粘土のようなモデリングができますので、なめらかな局面を作りやすくなります。
ここら辺のモデリングができるとやっとこさメタセコイアの本領発揮なのかな??と
勝手に思っていますが。
それでもSLの制約・お約束には逆らえませんので、SLで使える
サブディビジョンサーフェスモデリングができるベースオブジェを
作ってみましょう^^
でわ久しぶりにフラッシュいってみましょ~
メタセコイアを使ったスカルプモデリングについて
興味を持たれましたらこちらをご覧ください^^b
M2Sculptツール紹介・登録方法ページ
http://karatachibana.slmame.com/e289106.html
M2Sculptのツールの販売とDEMO版が置いてあるお店の場所はこちらから。
http://slurl.com/secondlife/100mangoku/171/91/22/
secondlife://100mangoku/171/91/22/
http://slguide.jp/spot/2245
でわでわこれからも橘屋をよろしくお願いいたします^^
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この記事へのコメント
すいません、頂点数を増やして表現面を多くすることは予定にありますか?
減退など考えると頂点がどうしても足りない状況で。。。
減退など考えると頂点がどうしても足りない状況で。。。
Posted by FREEDAM at 2009年01月09日 18:40
フリーダムさん こんばんわ
えっとですね・・・メタセコイアの上では
いくらでも頂点は増やせますが
いくらメタセコ上で増やしても
SLがそれを表現できないんです~
減退=LODをさしていると思いますが
ある一定以上はどんなにがんばっても
限界があります。
回答としましては予定としてはありません
(やっても意味が無いため)
という回答になります^^;
でわでわ^^
えっとですね・・・メタセコイアの上では
いくらでも頂点は増やせますが
いくらメタセコ上で増やしても
SLがそれを表現できないんです~
減退=LODをさしていると思いますが
ある一定以上はどんなにがんばっても
限界があります。
回答としましては予定としてはありません
(やっても意味が無いため)
という回答になります^^;
でわでわ^^
Posted by 橘屋スタッフ at 2009年01月09日 20:23