M2Sculpt 影テクスチャの作成実践編
2008年09月05日
前回までの記事でM2Sculptで影テクスチャを作る
前準備が終了しました^^
ここからM2Sculptの出番です。
まずM2Sculptを通常起動します
起動後前回の記事で作ったメタセコファイルを
↑Drop mqo file と書かれている場所にドラッグ&ドロップします
ちなみに画像中央右に出ている画像はアルファロゴ抜き用の
サンプルです。このように黒塗りに白で好きなロゴを作って
LOGO.BMPとファイル名を保存しておくと白い部分が
スカルプテクスチャの色が残ったロゴが出来上がります^^
自動的に中身が解析され、前回までの操作がすべて終了していれば
UVMAPに使用した画像ファイルと、作られた影テクスチャと
影テクスチャととUVMAPで使用された画像がブレンドされた画像が表示されます
合わせてアルファをかける前のスカルプテクスチャと
LOGO.bmpファイルの絵柄を反映したアルファ抜きのスカルプテクスチャの
プレビューが表示されます
テクスチャの横にあるGボタンは"テクスチャ作成"です
というのも各種画像処理を連続して行いますので実はかなり処理が
重いです^^;ですのでプレビューは小さな画像で表示し、最終出力は
大きな画像で出力するためのボタンを作りました。
ボタンを押した後は緑色のボタンになります。画像サイズ・PCスペックにより
処理スピードは色々だと思いますがしばらくお待ちください^^
(画像品質優先の処理を連続して処理してますので、まあ結構重い処理ですw)
現時点では影テクスチャの乗算だけですのであとはグラフィックソフト等で
明るさ・コントラスト、その他追加処理等を行ってあげてくださいね^^
そうそう、テクスチャの横にある可変バーを上下させてみてください
画像のボケ具合や影の合成具合が可変できます。
うまく使っていいものができるといいですね~^^b
参考に今回使用した元のテクスチャと影を乗せこんだテクスチャ
独断と偏見で明るさ・コントラストをつけた画像を3枚掲載します
個人的には強烈かな?というぐらいのコントラストの方が
SLはいいような悪いような・・・う~んwここら辺は
各人のセンスですね^^;
大本の大理石テクスチャ
影テクスチャを混ぜこんだテクスチャ
グラフィックソフトで加工処理後のテクスチャ
とりあえず今回はここまで^^
メタセコイアを使ったスカルプモデリングについて
興味を持たれましたらこちらをご覧ください^^b
M2Sculptツール紹介・登録方法ページ
http://karatachibana.slmame.com/e289106.html
でわでわこれからも橘屋をよろしくお願いいたします^^
この記事へのトラックバックURL
http://karatachibana.slmame.com/t357123