ソラマメブログ

M2Sculpt オブジェクト形式変換について

2008年08月15日


M2Sculptは実は全くの無保証ですが(w)obj形式のファイルの変換を
制限付きでできるようになっています。

これもメタセコイアと同様にベースとなるファイルでブレンダー側もモデリングを行い
ナイフや押し出し等の頂点を増やすモデリングを行わないようにしながら形をつくって
最後にオブジェクトファイルを出力することによりM2Sculptでスカルプ変換できるものです

今のところサポートしているファイルはこちらの球形状をベースに変換したものになります
ブレンダーベースオブジェファイル

あ、これどこからか流れてきたファイルを使ったものなので最終的にこのブレンダーファイルを
どこの誰が作って下さったのか分かりませんがこの場を借りてお礼を申し上げます^^ www

ではざっくりと流れを絵でどうぞ(ファイルの開け方とかまでは解説していませんが^^;)

まずベースとなる球のファイルをブレンダーで開きます


適当にびよーんと加工します。3クリックぐらいでここまで持っていけるのはさすがブレンダーと
言ったところでしょうか・・・(そこまでたどり着くの大変ですが・・・w)


メニューの写真の中にある場所にエクスポートでobjファイルで出力できる所があります。


適当な場所に名前をつけてエクスポートします


セーブする直前に何か出ますが私は専門じゃないので分からずokを押します w


さて、ここから先はいつもと同じように出来上がったオブジェクトファイルをM2Sculptに
ドラッグアンドドロップします(コマンドラインは対応していません)


スカルプマップっぽいのがでてきましたね^^w


下の絵の上のほうがインワールドで展開してみたところ、下がブレンダーのですね。
いい感じに変換が出来ているようです^^b


こんな感じで一応元となるベースのファイルを特定すればブレンダーから作った物も
オブジェクト形式ファイル経由で変換することが出来ます。

ところで何でこんなのをやったのかというと・・・
ブレンダー使いの人が知り合いでいるのですが、左右対称に作っても
ブレンダーが出力するスカルプは何故かゆがんでしまいます。

M2Sculptで出力するスカルプは頂点データを元に出力しますので
左右対称性が比較的保たれるようです。(何故ブレンダーが歪むかは分かりません^^;)
まあ、使えるかもしれない?機能の一つということでご紹介いたしました^^b
超個人的な事情で追加された機能ではあったのですが一応公開しておこうかとw

でわでわ 今回はここらへんで^^

M2SculptのDEMO版と製品版を売っているお店の場所はこちらから。
http://slurl.com/secondlife/100mangoku/171/91/22/
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でわでわこれからも橘屋をよろしくお願いいたします^^

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