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スローセックス実践講座(52)対面座位―"長時間交接"に適した体位
彼女と奥さんを惚れ直させるスローセックス実践講座
スローセックスの醍醐(だいご)味は、なんといっても“長時間交接”ですが、愛する女性と長く愛し合うためには、それに適した体位がちゃんとあります。スクールでは、“基本の三体位”として教えています。それが、「対面上体立位」、「対面座位」、「抱え騎乗位」の3つです。
今回は、その中から、基本中の基本である「対面座位」をレクチャーします。
対面座位は、男性の上体が垂直に起きています。この姿勢は、自律神経の交感神経と副交感神経がニュートラルな関係を保つため、興奮が抑えられて、射精のスイッチが入りにくくなります。また、腰を激しく動かしづらい体位ですので、射精に突進してしまうこともなく、ゆったりとペニスによる膣の愛撫(あいぶ)を行うことが可能です。
対面座位の最大の利点は、男女が抱き合う体位であること。男性から愛されている実感を欲しがる女性は、性器だけでなく、肌を密着させることを望みます。女性は、セックスで気持ち良くなればなるほど、男性にしがみついてくるという習性があるのです。この男性と一体となるという、女性の根源的欲求が満たされるために、激しいスキンとスキンの摩擦がなくても、女性は十分に快感と満足感を得られるのです。
また、対面座位は、抱きあう姿勢でお互いの体を支え合うので、疲れにくいというメリットがあります。これは長時間交接を実践するうえでとても重要な要素です。
また、顔が近い距離で向き合っているので、キスや会話を存分に楽しむことができます。
あらゆる観点から、対面座位はスローセックスに最適な体位なのです。
腰を激しく動かすのではなく、波間の船が揺れるようなイメージで、体全体をゆったりと前後左右に揺らすようにして、ペニスと膣の穏やかな触れ合いを楽しみましょう。
ちなみにインドの性経典「カーマ・スートラ」では、座位のことを正常位と呼び、もっともスタンダードな体位という位置づけをしています。長い時間をかけて愛し合うという土壌がある国と、あわただしいセックスしかしてこなかった日本との性文化の違いは、こうしたことからもうかがい知ることができるのです。
■スローセックス実践講座
(1)テクニックより思いやり、やさしさで
(2)超ソフトタッチをマスターしよう
(3)挿入のみがセックスにあらず
(4)圧迫と振動が性感を開花
(5)本当に正しいGスポット愛撫法
(6)1.5センチ奥の究極の性感帯
(7)“会話”こそが和合秘術
(8)女性が全身性感帯である理由
(9)女性を絶叫させる“Tスポット”
(10)愛撫は舌と指のどちら?
(11)「イク」より大切な「感じる」
(12)“ねちっこさ”と“唾液”の使い方
(13)絶対的な“官能美”
(14)女性への喜びの基本は「超ソフトに」
(15)男も受け身を楽しもう
(16)夫婦仲とスキンシップ
(17)愛は気持ちいいセックスから
(18)「くすぐったい」は「気持ちいい」の登山口
(19)髪の毛への愛撫で女性を敏感に
(20)レインボーキス講座(1)唇を3つのパートに分けて
(21)レインボーキス講座(2)キスを楽しむ
(22)顔は性感帯の宝庫
(23)首から鎖骨の醍醐味
(24)仙骨は“性エネルギー発電所”
(25)下から上へ“とろ火”で
(26)お尻への愛撫-側面、臀部、割れ目に分け丹念に
(27)優れた性感帯は
(28)すぐに乳首に触れず、じらして感度アップ
(29)正しい技で「絶叫するほどの快感」
(30)触れる、たたく、こねる…9つのテク
(31)"ギリギリ3ミリ手前"が絶妙じらし
(32)小陰唇への愛撫
(33)腕と手のひらへの愛撫
(34)脇の下への愛撫
(35)わき腹への愛撫
(36)脚上面への愛撫(1)
(37)脚上面への愛撫(2)
(38)下半身裏面への愛撫
(39)クリトリスへの正しい愛撫(1)
(40)クリトリスへの正しい愛撫(2)スピード感あふれ超ソフトタッチ
(41)恥骨バイブレーション-眠っていた性感帯を蘇らせる
(42)正しい女性器愛撫法
(43)膣口バイブレーション―指1本だけ使い緊張感解く
(44)正確な位置はクリトリスの裏側
(45)Tスポット愛撫(1)「気持ちよすぎ」未体験の快感
(46)Tスポット愛撫(2)正しい姿勢で最強のパフォーマンス
(47)交接―持久力、巨根自慢は大きな勘違い
(48)「幸せになるため」の意識改革が第一歩
(49)正常位は"射精位"
(50)対面上位体位―射精のタイミングをコントロール
(51)挿入の極意―ゆっくり入れ、初めは激しく動かさず