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スローセックス実践講座(33)腕と手のひらへの愛撫

彼女と奥さんを惚れ直させるスローセックス実践講座
スローセックス実践講座 一般男性は、女性の感度レベルをオッパイとクリトリスの感度のみで測りがちです。だから、愛する妻や彼女のカラダにもかかわらず「オッパイとクリトリス以外の場所はほとんど触ったことがない」という男性が横行することになる。それはつまり、全身性感帯の女性のカラダの大部分が、“眠れる財宝”と化しているということです。

 これがジャンクセックスの正体です。対して、スローセックスは、女性の体を隅々までアダムタッチします。今まで男性に一度も触られていなかった部分の細胞に刺激が与えられることで、女性のカラダは、全身性感帯たる本来の能力が目覚めていくのです。

 最大のポイントは、ただ全身が感じるようになるだけでなく、性的感受性レベルが全体的に底上げされることで、乳首やクリトリスの感度が飛躍的に向上されるということ。簡単に言えば、イキやすいカラダになるのです。

 そこで今回は、一般男性がほとんど触っていない、“腕と手”の愛撫(あいぶ)法を解説します。
まずは“腕の外側”。図のように、肩口から指先までを、ひとつの細長い長方形に見立て、その長方形いっぱいに細長い楕円(だえん)形を描くようにアダムタッチします。具体的には、肩口をスタートラインにして、腕の下側を通って小指側まで行き、指先をぐるっと回って、腕の上側を通って肩に戻ってくる軌道です。アダムタッチによって性感脳が開かれた女性のカラダは、神経がないつめまでもが、触られると気持ちいい性感帯と化します。つめの先まで、しっかりと愛撫してください。

 手のひらも、アダムタッチを使えば、「まさかそんなところまで感じるなんて!」と女性自身が驚くほど気持ちいい場所に変わります。漠然と愛撫するのではなく、手のひらを、手のひら中央、指の付け根、小指側のエリア、親指側のエリアの4つのパーツに分解して、人差し指と中指の2本で、小さな楕円を描くように、ひとつひとつじっくりとアダムタッチしてください。女性が過去に経験したことのない丹念な愛撫は、単なるフィジカルな気持ち良さだけでなく、女性を感動させます。キーワードは“女心への愛撫”です。

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アダム徳永(セックスセラピスト)
 1000人以上の女性とのフィールドワークを経て、アダム性理論を確立。スローセックスの生みの親に。話題作「スローセックス実践入門」は30万部を突破。このほど「妻を愛する技術 スローセックスから日常の会話まで」(講談社)を出版。東京・六本木「セックススクールadam」=http://www.adam-tokunaga.com/


■スローセックス実践講座
(1)テクニックより思いやり、やさしさで
(2)超ソフトタッチをマスターしよう
(3)挿入のみがセックスにあらず
(4)圧迫と振動が性感を開花
(5)本当に正しいGスポット愛撫法
(6)1.5センチ奥の究極の性感帯
(7)“会話”こそが和合秘術
(8)女性が全身性感帯である理由
(9)女性を絶叫させる“Tスポット”
(10)愛撫は舌と指のどちら?
(11)「イク」より大切な「感じる」
(12)“ねちっこさ”と“唾液”の使い方
(13)絶対的な“官能美”
(14)女性への喜びの基本は「超ソフトに」
(15)男も受け身を楽しもう
(16)夫婦仲とスキンシップ
(17)愛は気持ちいいセックスから
(18)「くすぐったい」は「気持ちいい」の登山口
(19)髪の毛への愛撫で女性を敏感に
(20)レインボーキス講座(1)唇を3つのパートに分けて
(21)レインボーキス講座(2)キスを楽しむ
(22)顔は性感帯の宝庫
(23)首から鎖骨の醍醐味
(24)仙骨は“性エネルギー発電所”
(25)下から上へ“とろ火”で
(26)お尻への愛撫-側面、臀部、割れ目に分け丹念に
(27)優れた性感帯は
(28)すぐに乳首に触れず、じらして感度アップ
(29)正しい技で「絶叫するほどの快感」
(30)触れる、たたく、こねる…9つのテク
(31)"ギリギリ3ミリ手前"が絶妙じらし
(32)小陰唇への愛撫

投稿日: 2008年05月28日

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