2009-05-11
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お。DVD安いんじゃん。
と、思ったが、
ブルーレイのBOX版も割と安いのか。むー。
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しかし。これ、しみじみ微妙に悩ましいな。
全巻そろえるほどの気分ではないのだけども。
しかし。なんぼなんでもロケットパンチぐらいまでは観たい、ので、持ってたい気もするんだけど。
DVDバラ売り2巻以降の値段どーなるのかなあ?
むー。2000円以下だし、とりあえず一巻はDVD買って、その後改めてブルーレイBOX購入検討すればいいかあ。むー。いや、それもなんかなあ、単に判断を先送りにしてるだけだしな。むむむ。
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それはそれとして、
↑これ買って観てます。
誕生編の80年代臭はな、さすがにな、こお、アレな笑いが浮かんでしまうが。
しかし。昔、ビデオで500回ぐらい観てるけど。やっぱいいわあ死麗濡編。
×1.1とか×1.2とかの微妙な高速再生にして見返してますが。いいわあ。
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そんで。「邪悪」とかからの派生。
不完全さを好む、という倒錯。の辺に散漫にメモ。
不完全さを好む、というより完全さを嫌う、という心性がある。
よくある。
完璧超人的スーパー主人公はダメ。というような。
別に、面白ければどっちでもいいようなもんだけど、なんかこおあんまりにもよくあるので「お約束」っつーか規範として流通してる感あり。
別のハナシ。
例えば。戦闘ロボのカタチをデザインするとして。面白さを求めると、まあ、常識的あるいは現実的に考えて不合理・不完全なカタチになりがちで。
その不合理さがいいんだよ。というとちょっとアレだ。順番が逆になってて、つまり倒錯。
人型巨大戦闘ロボなんて、そもそもその存在自体が不合理なんだから、とかいうのは別のレイヤーのハナシだ。
合理性を重視して、あえて、つまんないデザインを選択するコトもできるが。
それはそれで「逆に、このつまんなさがいいんだよ」て倒錯が潜んでたりして難儀。
人間が人間を見下ろす・眺める、という、そこにある種の過剰さがある、のは、まあそりゃそうで。
なにを基準に過剰かと言えば、おそらく他の生き物はそーゆーコトしないし、それで生きていけるだろーというあたりと比較して。
だからこそ、その過剰さ、不自然さこそが「人間らしさ」なのだよ、とかゆーのもまあ、あれだが。あんまり意味がない。
神林長平『魂の駆動体』における自動車とクルマの違い。あたりもあとでちょっと。
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クルマと自動車。
うっかりすると、懐古趣味的なあるいは「あえて不便さを楽しむ」ようなものとして、クルマが良い、というのは不完全性を好む倒錯と区別がつかないのだけども。
そうではなく、クルマが好きでクルマが欲しい、という観点からすると自動車はそれだけでは不完全なのだ、とも言える。
や。コトバ遊び丸出しっぽいですか?
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つか、なんのハナシだかさっぱりですよね。
>物語の主題としての恋愛に興味がねえけどどうしたもんか?
>物語の主題としての戦争に興味がねえけどどうしたもんか?
以前のハナシとして、
どーゆーアニメをおれは観たいのか?
という。
作画崩壊がどーのとかゆー話題が出た何年か前ぐらいからなんとなく考えつづけてるんですけどね。
切実味に欠けるきらいはあって、いまひとつ集中して考えてないのもあって、さっぱり纏まらない。