2009-05-10
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えーと。「邪悪」の続き。
あれかなあ「戦争を通して少年の成長を描く」みたいな。
なんでたかだかいち少年の成長描くのに地球規模の戦争用意せにゃあかんねん? という。
これが「ひとりの男の地獄巡りを描く」とかだと、まあ、そら銀河規模数十世紀単位の戦争も、まあ、なにしろ地獄なので仕方ないかという。
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むー。
どうしようもないこと、本当にどーにもなにもできない、どのようにも関与できないような、絶対的にどうしようもないこと、というのを想定した場合。
そんなのはどうしようもないんだから、どうもしないでいいし、端的にどうでもいい。
というタテマエはあるんだけれども。
むー。
どーしようもないコトなのに、それをどーにかしたい、と思ってしまうコトそれ自体がだってどうしようもなく思ってしまうのだもの、っつー、うわー難儀っつーか、どーしようもないなあー、という。
どーしたもんか。
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どーしたもんか?
と、したときに。
成程。それを愛する、というオプションは確かにある、のかも。
もう少しコトバを選ぶなら、いとおしむ、とかか。
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いとおしむ、つーか。
愛しいと書いていとおしいと読み、かなしいとも読む、みたいな多義性でそれっぽくまとめてもよさげだが。
いとおしいからいとうていたたまれないのもまあ、そりゃそういうこともあろうし、逆もまた然り、みたいな?
ぬむーん。
そら、最初から言ってる趣味の違い、から一歩も進んでねえ。
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や。
なんのハナシだかさっぱりだろーなー、というか、おれ自身がえーとなんだっけ? て気分に。
一旦、戻す。
つまり、
物語の主題としての恋愛に興味がねえけどどうしたもんか?
と、
物語の主題としての戦争に興味がねえけどどうしたもんか?
とゆーあたり。
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