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							 2009年5月13日(水)  19:25 | 
						 
						 
						
						
						
						
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								坂出市長選挙の争点は 
								任期満了に伴う坂出市長選挙は、現職と新人が立候補し、今月17日の投票日に向けて一騎打ちの選挙戦が繰り広げられています。
  
								市立病院のあり方や今後のまちづくりなどが争点になっています。 坂出市長選挙に立候補しているのは、いずれも無所属で、現職で6回目の当選を目指す松浦稔明氏と、新人で前の市議会議長の綾宏氏の2人です。 人口5万6千の坂出市は、瀬戸大橋のたもとに広がっています。 しかし、橋の開通当初は多かった観光客は半減し、立地を生かした工業団地には空き地が目立ちます。 人口の減少や財政難が続く中、空き店舗が増える中心市街地の活性化など、課題は山積しています。 現職の松浦稔明氏は、20年の経験を訴え6回目の当選を目指します。 厳しい不況の中、政府の景気対策の活用を掲げており、それには、これまでに築いた人脈が必要だと主張しています。 新人の綾宏氏は、市議を6期務め、2度議長を経験しています。 子育ての支援などを行って人口を増やし、市民の参加で元気な町を取り戻そうと主張しています。 市立病院のあり方は大きな争点です。 建築から40年以上が経って耐震強度が充分でないことに加え、医師不足などから産科は休止されました。 松浦氏は、建て替えや病院の維持は黒字が前提としてるのに対して綾氏は、赤字でも産科の再開すべきだなどと主張は対立しています。 坂出市長選挙は今月17日に投票が行われ即日開票されます。 
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