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2009年5月13日(水) 19:25 |
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新たな町の特産に「穂先タケノコ」
香川県はいま一風変わったタケノコを、特産品にしようとしています。 それが2m以上に伸びたタケの先端を食べる「穂先タケノコ」です。
長く伸びた竹が切り倒されます。 その先の部分、穂先を切り取ります。 実はこの穂先の60cmほどは食べる事ができます。 それが「穂先タケノコ」です。 13日香川県まんのう町の県森林センターで「穂先タケノコ」を多くの人に知ってもらおうと、収穫体験会が開かれ30人が参加しました。 穂先タケノコに使えるのは、孟宗竹で、2mをこえても穂先の部分はまだやわらかいといいます。 「穂先タケノコ」はゆでてあくぬきし、メンマなど食材としてつかいます。 シャキシャキとした歯ごたえがあります。 竹林の手入れにもつながることから、県では特産品としてPRしていきたいと話しています。 「穂先タケノコ」は今年度高松市の学校給食にも採用されました。 穂先タケノコの収穫は今月いっぱいです。
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