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2009年5月13日(水) 19:25 |
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春の修学旅行、新型インフル影響は
新型インフルエンザの影響で、海外への修学旅行や研修旅行を取りやめたり、急遽、国内旅行への変更を考えている学校も出てきているようです。 そんな中、国内、主に九州方面に向かう岡山県内の中学校の修学旅行は、今のところ子ども達の期待通りに実施される見込みです。
中学校の修学旅行第一陣が13日朝早く修学旅行専用の臨時新幹線でJR岡山駅や新倉敷駅などから九州方面に向かい出発しました。 このうちJR岡山駅を出発したのは、岡山市立妹尾中学校や吉備中央町立竹荘中学校などの生徒らおよそ210人です。 学校によって旅行のコースは若干異なりますが、妹尾中学校の生徒109人は2泊3日の日程のうち、初日は熊本県の阿蘇山などの観光地をまわり、2日目は長崎に滞在し、ペーロンと呼ばれる大型の手漕ぎボートをクラス全員で漕いだり平和祈念像などを見学し、戦争の歴史などを学ぶことになっています。 今月21日までに岡山県内の28の中学校が臨時新幹線を利用し修学旅行に出発することになっています。
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