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2009年5月13日(水) 19:25 |
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船舶からの感染防ごうと対策会議
坂出市では海外からの船舶による新型インフルエンザの国内への感染を防ごうと、対策会議が開かれました。
香川県内で海外からの貨物船の検疫が行われるのは坂出市の坂出港です。 会議では、新型インフルエンザが発生している国からの船の乗員の健康調査の方法が報告されました。 現在、発生しているのは北アメリカ大陸で、船は出航から10日以上経って日本に着くため、乗員が感染していた場合は船内で症状が現れると考えられています。 そのため、無線で、健康状態の聞き取りが行われていますが、今後、発生地域がアジアに広がった場合、症状のある乗員がいる船には係員が乗り込んで検疫を行うということです。
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