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2009年5月13日(水) 19:25 |
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発熱外来を新設置する病院に補助金
岡山県は、新型インフルエンザの疑いのある人が受診する「発熱外来」を新たに設置する医療機関に補助金を支給することを決めました。
補助金が支給されるのは新たに発熱外来を設ける岡山県内の医療機関です。 院内感染を防ぐ観点から屋外用のテントやプレハブを特設の発熱外来にするケースが考えられることから、県はそのレンタル費用として90万円を上限に支給することを決めました。 岡山県内では現在15の医療機関に「発熱外来」が設けられています。 しかし、今月に入り成田空港で日本人の感染患者が初めて確認されるなど感染拡大の勢いが衰えないことから発熱外来の体制強化を図ったものです。 岡山県では、今回の補助金制度導入で新たに10ヵ所程度の発熱外来を確保したいとしています。
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