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減量成功で評価下がらず…住田弁護士の請求棄却

 ダイエット成功を報じた週刊誌「女性セブン」の記事で名誉を傷つけられたとして、テレビ番組「行列のできる法律相談所」にレギュラー出演している住田裕子弁護士が発行元の小学館(東京)に300万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は29日、請求を棄却した。

 畠山稔裁判長は判決理由で「今日の社会でダイエットで減量に成功したことは称賛されるのが通例で、記事は社会的評価を低下させない」と判断した。

 住田弁護士は「ご飯をきちんと食べ、筋トレで筋肉を育ててダイエットに成功したのに、『炭水化物カット』という健康上問題がある方法でやせたと虚偽の内容を掲載された」と訴えたが、判決は「ダイエット法として普及しており、虚偽だとしても直ちに評価が下がるとはいえない」と指摘した。

 判決によると、女性セブン2006年4月13日号は「もうスブタと呼ばせない 2カ月で10キロ減 激やせ5つの鉄則」との見出しで、住田弁護士のダイエットについての記事を掲載した。

ZAKZAK 2008/10/30

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