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help リーダーに追加 RSS こどもの日と映画

<<   作成日時 : 2009/05/05 18:40   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 0

 今日は浜松方面に遊びに行く予定だったけれど、あいにくの雨のため家でテレビを見たり本を読んでいた。BS2で映画を少し見たけれど、今日は「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」「マイ・ドッグ・スキップ」「小熊物語」とやっぱり「こどもの日」らしいラインナップだった。
 「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」は最後の結婚式のシーンから見たけれど、これは「サウンド・オブ・ミュージック」と「メアリー・ポピンズ」を合体させたような作品のような。
http://jdyk060911.blog93.fc2.com/blog-entry-78.html ←心のままに映画の風景
それにしてもメイドさんと王子様や独身貴族との結婚っていうシンデレラ・ストーリーってメルヘンの王道なんですよね。ファージョンの「西ノ森」なんかもそうだし。
http://blogs.yahoo.co.jp/rtpcrrtpcr/42773723.html ←壊れかけた記憶の外部装置
http://mys-bird.blog.eonet.jp/default/2008/02/post-ca3f.html ←チョコちょこ読書雑記
原作はクリスチアナ・ブランドの「ふしぎなマチルダばあや」だそうですが、以前から一度読んでみなければと思っていた作品。映画化されていたなんて知らなかった。エマ・トンプソン脚本・主演ということで、エマ・トンプソンに興味を持ちました。メイド役のケリー・マクドナルドがなかなか綺麗でした(^^)。
http://d.hatena.ne.jp/fanny/20080215/p1 ←真剣に英語勉強しなくちゃ
http://writingto.seesaa.net/article/17434359.html ←村上リコの本棚
それから、イギリスと貧しいアイルランドからの出稼ぎという大英帝国の社会の現実を知っておく必要があるでしょう。それにしてもお父さんの名前が「小公子」と同じセドリックというのが笑えます。本人は貧乏な葬儀屋でもお金持ちの伯爵婦人の伯母さんがいてくれていいなあ〜。
 「マイ・ドッグ・スキップ」は第2次世界大戦さなかの1942年、アメリカのミシシッピーの片田舎ヤズーが舞台。内気な8歳の少年ウィリーが、お母さんから子犬のスキップをプレゼントされて、それをきっかけに成長していく物語。原作のウィリー・モリスの子供時代の実話だそうです。戦争の直接の舞台ではない一見平和な自然豊かな田舎にも戦争の影は落ちているのです。ウィリーのお父さんは負傷兵。それがウィリーの内気な性格の原因になっているのは明らかです。戦争の傷は親から一番弱い立場の子供へと伝えられてしまうのです。けれどもウィリーは読書好きな少年だったし、スキップを通じて成長することもできた。本や動物が繊細な傷つきやすい子供に翼を与えてくれたのだと思ったら涙が出てしまいました。けれど、あのハイな国でオタクな人間はさぞや生きづらかっただろうなあと、そんなことも考えたのでした。理想的な国とされるアメリカの中で、正体のわからない敵と戦っているようなものじゃないでしょうか。
http://makemyself.blog64.fc2.com/blog-entry-266.html ←「マイ・ドッグ・スキップ」
http://cineast.exblog.jp/6239326/ ←映画生活
私ってわりと素直に感動するのだけれど、あとであれこれ考えちゃうたちなんですよね。でもそれって大切なこと。

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