東京・新宿区歌舞伎町で営業していた全国で最大規模の「違法スロット店」が10日、警視庁に摘発され、店の責任者ら22人が逮捕された。 摘発されたのは新宿区歌舞伎町の違法スロット店「レインボー」で、警視庁は常習賭博などの現行犯で店の責任者・関川範緒容疑者(37)、荒井進容疑者(29)や藤田幸市容疑者(64)ら従業員4人と客17人の計22人を逮捕した。
警視庁によると、レインボーは全国でも最大規模の違法スロット店で、開店前には行列ができるほどの人気で、今年2月から一日に約30万〜40万円の利益を上げていた。
警視庁の調べに対し、関川容疑者らは容疑を認めている。