心臓の弱い方、ホラーがダメな方は、読まないで下さい。
昨日彼とカラオケに行った。
フリータイムで存分に歌った。
ポイントを利用したので、金額は40円だけで済んだ。
カラオケの後は、電気屋さんでマッサージチェアーに座り、無料体験をして体をほぐした。
デートの帰り道に彼と話したことで、時間切れになってしまって話しきれなかったことがある。
それは・・・。
私が措置入院をしている時、大量の本を読んだことはすでに書いた。
私の好きな作家に「トリイ・ヘイデン」という人がいる。
有名な著書に「シーラという子」というのがある。
元々は精神科の看護師さんから勧められてはまったもの。
このシリーズは10冊くらい出ている。
その中で「愛されない子」と「幽霊のような子」というのを病院で読んだ。
「愛されない子」を読んでいた時は、看護師さんから「ゆこたんはどうしてそういう本を読むの?」と不審がられた。
このシリーズの本は、情緒障害児学級での教師から見た様子が描かれているフィクションである。
「愛されない子」の方は、アルコール依存症の親を持つ子どもが、生まれながらにして障害を持っていて、親から常に「かわいそうな子」として育てられ、ワンマンに育ってしまったため、スパルタに指導することで、自立心が芽生えてくると共に、親の方の治療にも携わると言う内容。
これはこれで、ハッピーエンドだった。
問題は「幽霊のような子」の方。
主人公の子は、常に体を折り曲げるようにしている。
その背景にあるものが恐ろしいのだ。
まず性的虐待を親から受けている。
その事実は、その子どもが8歳なのに口にする言葉が、大人の性的な言葉遣いであること。
でもその子は、親から虐待を受けているとは言わない。
遠回しな表現で表す。
ここまでなら平気で読めるのだが、問題はここからです。
この家庭は、黒魔術というのを行っていて、子どもが表現するには「私のお腹の上で、飼い猫のチャッピーが引き裂かれてバラバラにされて、生き血を飲まされた。ドロドロしていて、気持ち悪かった。チャッピーは死んじゃった」
教師はどこまで信じていいのか悩んだ。
だって所詮、障害児の言っていることだから。
子どもも「信じてよ」という割には、パパ・ママと離れて暮らすのが嫌だ!!と言って、警察に証言するのを拒む。
しかもその儀式は、子どもにコークの中に薬物を混入させて、麻痺させた状態で行われると言う。
とにかく両親から子どもたち3人を引き離し、捜索を始めたところ、庭からネコの遺体を発見。
父親は「交通事故現場から拾ってきた。骨を組み立てるのが趣味だ」と言って、実際に骨を次々と組み立て始めた。
ところが、その3年後に、父親は、少女猥褻行為で捕まるのだ。
黒魔術が真実かは解明されていないが、何かしらそれに近いことはされていたとしている。
私は黒魔術のなんたるかは知らなかった。
ただ単に、怖いことをするという知識しかなかった。
でもこの本はフィクションである。
事実なのだ。
アメリカでもセンセーショナルになったというが、なんと言っても、保護室で一人で読んだ本。
途中でやめようとも思ったけど、気になって仕方がなく、結局最後までかじりつくように読んでしまった。
勿論、ビビリゆこたんになっていた。
突然看護師さんが、部屋に入ってこようものなら、飛び上がるほどビックリした。
それで泣きそうにまでなっていた。
看護師さんは、何故私が不安定になっているのか知るヨシもない。
私は情緒障害児の話が読みたかっただけで、黒魔術とか、殺しのシーンは大嫌いだ。
このシリーズで、性的虐待は何度も出てきた。
それに関連して「児童虐待」という本を読んだ時には、一時没収されてしまった。
でも彼が、パラサイトシングルであるということを知ってしまった。
そういう言葉があることさえ知らなかった。
本で教養を深めた。
歴史小説も読んだし。
「徒然草」や「方丈記」など。
つまらなかったけど。
今も読書を楽しんでいるところ。
やっぱり心理的描写を求めてしまう傾向は変わらない。
昨日彼とカラオケに行った。
フリータイムで存分に歌った。
ポイントを利用したので、金額は40円だけで済んだ。
カラオケの後は、電気屋さんでマッサージチェアーに座り、無料体験をして体をほぐした。
デートの帰り道に彼と話したことで、時間切れになってしまって話しきれなかったことがある。
それは・・・。
私が措置入院をしている時、大量の本を読んだことはすでに書いた。
私の好きな作家に「トリイ・ヘイデン」という人がいる。
有名な著書に「シーラという子」というのがある。
元々は精神科の看護師さんから勧められてはまったもの。
このシリーズは10冊くらい出ている。
その中で「愛されない子」と「幽霊のような子」というのを病院で読んだ。
「愛されない子」を読んでいた時は、看護師さんから「ゆこたんはどうしてそういう本を読むの?」と不審がられた。
このシリーズの本は、情緒障害児学級での教師から見た様子が描かれているフィクションである。
「愛されない子」の方は、アルコール依存症の親を持つ子どもが、生まれながらにして障害を持っていて、親から常に「かわいそうな子」として育てられ、ワンマンに育ってしまったため、スパルタに指導することで、自立心が芽生えてくると共に、親の方の治療にも携わると言う内容。
これはこれで、ハッピーエンドだった。
問題は「幽霊のような子」の方。
主人公の子は、常に体を折り曲げるようにしている。
その背景にあるものが恐ろしいのだ。
まず性的虐待を親から受けている。
その事実は、その子どもが8歳なのに口にする言葉が、大人の性的な言葉遣いであること。
でもその子は、親から虐待を受けているとは言わない。
遠回しな表現で表す。
ここまでなら平気で読めるのだが、問題はここからです。
この家庭は、黒魔術というのを行っていて、子どもが表現するには「私のお腹の上で、飼い猫のチャッピーが引き裂かれてバラバラにされて、生き血を飲まされた。ドロドロしていて、気持ち悪かった。チャッピーは死んじゃった」
教師はどこまで信じていいのか悩んだ。
だって所詮、障害児の言っていることだから。
子どもも「信じてよ」という割には、パパ・ママと離れて暮らすのが嫌だ!!と言って、警察に証言するのを拒む。
しかもその儀式は、子どもにコークの中に薬物を混入させて、麻痺させた状態で行われると言う。
とにかく両親から子どもたち3人を引き離し、捜索を始めたところ、庭からネコの遺体を発見。
父親は「交通事故現場から拾ってきた。骨を組み立てるのが趣味だ」と言って、実際に骨を次々と組み立て始めた。
ところが、その3年後に、父親は、少女猥褻行為で捕まるのだ。
黒魔術が真実かは解明されていないが、何かしらそれに近いことはされていたとしている。
私は黒魔術のなんたるかは知らなかった。
ただ単に、怖いことをするという知識しかなかった。
でもこの本はフィクションである。
事実なのだ。
アメリカでもセンセーショナルになったというが、なんと言っても、保護室で一人で読んだ本。
途中でやめようとも思ったけど、気になって仕方がなく、結局最後までかじりつくように読んでしまった。
勿論、ビビリゆこたんになっていた。
突然看護師さんが、部屋に入ってこようものなら、飛び上がるほどビックリした。
それで泣きそうにまでなっていた。
看護師さんは、何故私が不安定になっているのか知るヨシもない。
私は情緒障害児の話が読みたかっただけで、黒魔術とか、殺しのシーンは大嫌いだ。
このシリーズで、性的虐待は何度も出てきた。
それに関連して「児童虐待」という本を読んだ時には、一時没収されてしまった。
でも彼が、パラサイトシングルであるということを知ってしまった。
そういう言葉があることさえ知らなかった。
本で教養を深めた。
歴史小説も読んだし。
「徒然草」や「方丈記」など。
つまらなかったけど。
今も読書を楽しんでいるところ。
やっぱり心理的描写を求めてしまう傾向は変わらない。