亀田大が復帰4連勝 年内にもタイトル戦 

勝者・大毅(中)を称える兄・興毅(左)と弟・和毅=後楽園ホール
勝者・大毅(中)を称える兄・興毅(左)と弟・和毅=後楽園ホール

 WBA世界Sフライ級11位・亀田大毅(亀田)が、WBA世界ミニマム級13位ブンブン東栄(一力)を3-0の判定で下し、復帰後4連勝を果たした。亀田大はサウスポーの東栄に対して左ボディー中心の攻撃でポイントを奪い世界ランカー対決をパワーで制した。昨年11月の復帰後4連勝の大毅は、年内にも日本、東洋太平洋王座に挑む。

 亀田大は「やっぱりサウスポーは苦手やな。かみ合わなかったな。今日はほんまにいい勉強になった。前のオレやったら全然やったろうしな」と話した。

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勝者・大毅(中)を称える兄・興毅(左)と弟・和毅=後楽園ホール
8R、亀田大毅(左)の左フックがブンブン東栄の顔面を捕らえる=後楽園ホール

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