2009年5月13日 19時20分更新
子どもたちに列車の乗り方やマナーを学んでもらおうと、新幹線に体験乗車してもらう催しが、13日、JR岡山駅などで行われました。
これはJR西日本が、保育園児や小学生の子どもたちを対象に開いているもので、13日は地元の保育園児40人あまりがJR岡山駅に集まりました。
園児たちははじめに、新幹線のホームでJRの職員から、安全のため黄色い線の内側に並んで待つことや、駆け込み乗車をしないことなど乗車マナーを教わりました。
そして園児たちは新幹線のこだま号に乗り込み、兵庫県の相生駅までのおよそ20分間、体験乗車しました。
園児たちは、窓から通っている保育園が見えたり、新幹線がトンネルに入ったりすると大きな声をあげて喜んでいました。
参加した園児は「窓の外に保育園が見えてとてもおもしろかった。今度、乗るときは、黄色い線で並んで待ちます。」と話していました。
JRではこの催しを来年3月まで行うことにしています。