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阪急宝塚線 木が倒れて一時ストップ
足止めの米国人が「自由の身」に 濃厚接触者でないと判明
被害者の宝石 直後にリサイクルショップで換金
松本聖香ちゃん死亡事件 同居の男が主導
中元商戦スタート 不景気でも人の入りはまずまず
今年初めて、シカの赤ちゃん誕生 奈良公園
路上にカミツキガメか 姫路市
徳島県 新型インフルで近畿圏への修学旅行中止相次ぐ
薬物・銃器密輸撲滅キャンペーン 関西空港
最終更新日時:2009年5月13日 20:15
 

阪急宝塚線 木が倒れて一時ストップ
倒れた木の撤去作業
阪急宝塚線の線路内に高さ15メートルの大木が倒れこみ、全線にわたって一時運転がストップしました。
13日午後0時20分ごろ、阪急宝塚線の雲雀丘花屋敷駅と山本駅の間の架線に木が倒れかかっているのを、引込み線で電車を動かしていた運転士が見つけました。倒れたのは、線路横の私立学校「雲雀丘学園」のグラウンドに立っていた約15メートルのユリノキです。木は電車には接触せず、けが人もありませんでしたが、宝塚線は一時、上下線ともにストップしました。午後0時半過ぎから梅田〜川西能勢口間で折り返し運転を始め、全線復旧には3時間以上かかりました。午後6時現在も、ダイヤに大幅な乱れが残っています。
雲雀丘学園の南野正道事務局長は「びっくりするのと同時に、皆様にご迷惑をおかけし、申し訳ありません。線路沿いの木をチェックし、危険があれば伐採することなども検討したい」と話していました。
宝塚警察署は、木が斜面に立っていたことや強い風などの要因が重なって倒れたのではないかとみています。
( 2009/05/13 20:13 更新)
足止めの米国人が「自由の身」に 濃厚接触者でないと判明
4人が足止めされていた宿泊施設(京都市内)
新型インフルエンザの感染が確認された男子高校生と同じ飛行機に乗っていたアメリカ人学生4人が「濃厚接触者」ではなかったことがわかり、とどまっていた京都市内の宿泊施設から5日ぶりに外出しました。

アメリカ人学生4人は、新型インフルエンザの感染が確認された高校生の近くの席に座っていたため、濃厚接触者として京都市が宿泊施設から外出しないよう要請されていました。
「(学生らは)本を読んだり、インターネットをしたり、上から景色を見たりしていらしたんじゃないかな」(宿泊施設の経営者)。
ところが、13日になって事態は一変。感染した高校生は当初、機内で席を移動したとみられていたため、濃厚接触者とされていました。しかしその後の調査で、高校生が移動せずにひとつの席に座っていたことが判明し、4人は濃厚接触者でないことがわかったのです。京都市は13日朝、学生たちにこのことを伝えて謝罪しました。
「大変ご迷惑をおかけしましたので、(厚労省に)『きちっと確実な情報を早くいただきたい』とお願い申し上げているところです」(京都市の担当者)。
「事実確認について時間を要した点は、我々としても反省すべきかなと思う」(厚生労働省の担当者)。

一方、大阪府の橋下知事は、新型インフルエンザに感染したり停留されたりしている大阪の高校生たち全員に、激励の“ケータイメール”を送ったということです。13日の会見で橋下知事は「生徒たちの心理的な負担を軽減した形で大阪に戻すために『帰阪支援チーム』を発足しました。生徒たちの帰阪に万全の体制で取り組んでいきたいと思います」と話しました。大阪府教委によると高校生たちは「知事からメッセージをもらって、みんなから応援してもらっていると思うと励まされました」「大阪の学力を上げるために、10日間みっちり勉強します」と話しているということです。
( 2009/05/13 20:14 更新)
被害者の宝石 直後にリサイクルショップで換金
送検される赤松容疑者
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和歌山市の住宅で68歳の女性が殺害された事件で逮捕された近所の男は、奪った宝石などを犯行直後に市内のリサイクルショップで換金していたことが分かりました。
逮捕された無職の赤松宗弘容疑者(54)は13日午後、和歌山地方検察庁に身柄を送られました。この事件は今月7日、和歌山市六十谷の住宅で恩知靖子さん(68)が殺害され、家から貴金属がなくなっていたもので、近所に住む赤松容疑者が殺人の疑いで逮捕されました。その後の調べで赤松容疑者は、犯行当日の午後7時頃、恩知さん宅にあった真珠のネックレスなど16点を市内のリサイクルショップに持ち込み、約14万2000円で金に換えていたことが分かりました。警察では、赤松容疑者が犯行後すぐに店に向かったとみていて、容疑を強盗殺人に切り替え捜査を進めています。
( 2009/05/13 19:58 更新)
松本聖香ちゃん死亡事件 同居の男が主導
小林康浩被告
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先月、大阪市西淀川区の小学4年生の女子児童が遺体で見つかった事件で、遺体を山に埋めて捜索願を出すよう提案したのは、同居人の男だったことが新たに分かりました。
西淀川区の小学4年生・松本聖香ちゃん(9)は先月23日、奈良市内の山中で遺体で見つかりました。逮捕されていた母親の美奈被告(34)や同居人の小林康浩被告(38)ら3人は13日、大阪地検によって死体遺棄の罪で起訴されました。その後の調べで、聖香ちゃんの遺体を山に埋めることや、失踪を装うために捜索願を出すことを言い出したのは小林被告だったことが新たにわかりました。美奈被告は素直に従っていたということで、大阪府警は小林被告が犯行を主導したとみて、聖香ちゃん死亡の経緯についても詳しく調べる方針です。
( 2009/05/13 19:56 更新)
中元商戦スタート 不景気でも人の入りはまずまず
早くも中元商戦がスタートです。大阪市内の百貨店には特設売り場が作られ、初日から多くの人で賑わっています。
早くも始まったお中元商戦。高島屋大阪店では、バラの柄の浴衣姿で販売員が買い物客を迎えました。去年10月、阪急阪神百貨店の持ち株会社と業務提携を結んだ高島屋。阪急百貨店でも13日から受付が始まり、キタとミナミ同時に夏の商戦がスタートです。
昨年度の売上高が過去最悪の落ち込みを記録した百貨店業界。長引く不況の影響もあって厳しいスタートかと思われましたが、やはり、お中元は日本の伝統行事。ことしも中高年のお客さんを中心に、初日からたくさんの人で会場は賑わいました。
「行事みたいになっていますから」「(送る人数は)だんだん減ってきています。でもやっぱり繋がりがあるのでお中元をしています」(買い物客)。
売れ筋商品は、5000円前後の詰め合わせということですが、選び方には最近らしい傾向が出ているようです。高島屋の柏岡賢治さんは「ビールや油など、日常よく使うものは伸びています。不況と食の安心安全への意識の高まりが、お客様のニーズとして出ています」と話していました。
早く予約すれば安くなる「早割」も定番となってきていて、夏の百貨店商戦はこれから本番を迎えます。
( 2009/05/13 20:12 更新)
今年初めて、シカの赤ちゃん誕生 奈良公園
国の天然記念物にもなっている奈良公園の鹿に、今年初めての赤ちゃんが誕生しました。奈良公園の中にある鹿苑で、10日午後3時ごろ苑内を見回っていた職員が見つけました。この「バンビ」の体長は43センチ、体重は2200グラムで、白い斑点の鹿の子模様が鮮やかな女の子です。まだよちよち歩きのかわいらしいこのバンビ、おぼつかない足取りで元気よく走りまわり愛嬌を振りまいています。しばらくは鹿苑で育ったあと、7月中ごろには「公園デビュー」するということです。
( 2009/05/13 14:15 更新)
路上にカミツキガメか 姫路市
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13日午前、兵庫県姫路市の路上で「カミツキガメ」とみられる肉食のカメが見つかりました。このカメは無許可での飼育が認められておらず、警察は持ち主を探しています。「おーすごい、すごい」。見つかったカメは全長約30センチで、外来種の「カミツキガメ」とみられます。13日午前9時すぎ、姫路市大津区天神町の住宅地の路上にカメがいるのを、通行人の男性が見つけ警察に通報しました。これまでにこのカメによるけが人などの被害は確認されていません。カミツキガメは本来アメリカ大陸の淡水に生息する攻撃的な肉食のカメで、日本では無許可で飼育することはできません。警察ではカメの種類の確認を急ぐとともに、飼われていたカメが捨てられたとみて持ち主を探しています。
( 2009/05/13 14:14 更新)
徳島県 新型インフルで近畿圏への修学旅行中止相次ぐ
成田空港で初めて新型インフルエンザの感染が確認されたことで、徳島市内の小学校全てが国内への修学旅行を中止することがわかりました。徳島県教育委員会は、新型インフルエンザの感染が確認された今月9日に、各市町村教委に対し「修学旅行などについては当分の間、中止を含め再検討すること」と通知しました。徳島県内の小中高校で修学旅行の中止が相次ぎ、徳島市は合わせて31の小学校全てで、大阪や京都などへの修学旅行を中止しています。徳島市小学校長会の和泉一朗会長は「たくさんのこどもたちをお預かりしていますので、こどもたちの安全を第一に考えてのことです」と話しました。大阪府の橋下徹知事は「行動制限を政治的にどこまで決断して号令をかけるかが重要。広がってからでは遅い」と話しています。徳島市では、「新型インフルエンザの感染状況を見た上で再び実施できるか検討したい」としています。
( 2009/05/13 12:20 更新)
薬物・銃器密輸撲滅キャンペーン 関西空港
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関西空港で大阪税関の職員らが、覚せい剤や拳銃などの密輸の取締りに理解と協力を求めるキャンペーンを行いました。これは今月11日からの「薬物・銃器取り締まり強化期間」にあわせて税関が啓発キャンペーンを行なったものです。普段は密輸に目を光らせる税関職員らがティッシュやチラシて取締りへの理解を求めました。キャンペーンには税関のマスコット「カスタム君」も出動し、税関での検査や情報提供への協力を呼びかけました。去年の関西空港での摘発は覚せい剤が19件あったほか大麻樹脂は2件ながら4.5キロありました。こうした不正輸入の撲滅を目指す取り締まり強化期間の取り組みは来月10日まで行われます。
( 2009/05/13 12:10 更新)


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