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<京都>ホテル停留措置の米国人4人関係なし |
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(5/13 19:56) |
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新型インフルエンザの感染者と飛行機内の席が近かったとして、京都のホテルで停留を強いられたアメリカ人4人は、「濃厚接触者」ではないことがわかりました。厚生労働省の確認不足が招いた「ミス」でした。
4人は、感染が確認された大阪府の男子高校生と飛行機の席が、半径2メートル以内だったとして「濃厚接触者」とされていました。当初、高校生は、「アメリカ人の後ろに座っていた」とみられていましたが実際は違う席で、4人が「濃厚接触者」の範囲から外れていることがわかりました。この厚労省のチェック「ミス」によって、観光に訪れた4人は京都市から外出自粛の要請を受け、5日間、部屋の中での生活を強いられました。旅館側は、「(保険所の指導で4人は)お風呂は1番最後にと言われていました。(京都市の説明を聞いて)リラックスした様子で喜んではった」と話しています。京都市の担当者は、「まずは4人に申し訳ないという思いです。(旅館に)出向いて謝罪した」と話し、4人に経緯を説明しています。4人は13日朝から観光を始めたということです。
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