(CNN) 世界保健機関(WHO)は13日、新型インフルエンザ(H1N1型)の感染者が日本時間同日午後3時現在、世界34カ国・地域で計5728人になったと発表した。
新たにタイ(2人)、フィンランド(2人)、キューバ(1人)で感染者が確認された。
感染者最多は米国で3009人。続いてメキシコが2059人で、この2カ国で5000人を超えている。
死者はメキシコの56人が最多で、米国3人、カナダとコスタリカがそれぞれ1人ずつ。
このほか各国・地域の感染者数はスペイン(98人)、英国(68人)、パナマ(29人)、フランス(13人)、ドイツ(12人)、イタリア(9人)、ブラジル(8人)、コスタリカ(8人)、イスラエル(7人)、ニュージーランド(7人)、コロンビア(6人)、エルサルバドル(4人)、日本(4人)、韓国(3人)、オランダ(3人)、グアテマラ(3人)、ノルウェー(2人)、スウェーデン(2人)、中国本土(2人)。
また、アルゼンチンと、アイルランド、オーストリア、デンマーク、スイス、ポーランド、ポルトガル、香港、オーストラリア、キューバの10国・地域で各1人となっている。