でんこのブログでスピリチュアラーとして紹介されているN氏は、私もAから紹介してもらって一度だけ都内の鉱物即売イベントでお会いしています。
その後も2度ほど個人的にお電話でお話をさせてもらったことのある、間違いなく実在する、そしてかなり不思議な力を持った方です。
もうお一方のスピリチュアラー“店長さん”は直接お会いした事は無いのですが、お話は以前からAやでんこ達からよく聞いてました。
こちらは“実在”を疑われる心配は全くない有名な方だそうです。
今日は私が知っている範囲でN氏の事をお話させてもらいますね。
N氏は物腰が優しい割と大柄な老紳士で、凄くスピリチュアルでミステリアスな一面を持ちながら、私の印象は“身内のおじいちゃん”みたいな、ダジャレ好きで気さくな雰囲気のとても明るい方でした。
彼はとにかく鉱物に関してのうんちくや知識が豊富で、私はスピリチュアルな話よりも彼の珍しいミネラルコレクションとか、そっちの方にばかり興味津々でした。
怖い話とか霊的な事に関しては私は極端にビビリのヘタレなもので。
Aに対して彼は特に熱心で、真剣にAの話を聞いていた気がします。
Aの“不思議な童謡”の話は私も知っていたことなので、N氏の“仰天の解釈”を聞いた後は、何だか不思議ながらも私なりに納得できたような気がしてました。
N氏の言う“Aの前世”的な存在とは直接の関係が無くても“幼い頃のトラウマにもなりうる原初の恐怖”というものは誰にだってありそうですよね…。
その童謡の歌詞のイメージが、何かAの感情を昂らせるトリガー(引き金)になっていたことは自然に推測でき、納得できました。
N氏の、いわゆる「夢物語だと思って聞いて下さいね…」という感じで語られるAに対する深刻なアドバイスの内容は、あまりにも詳細で的確で衝撃的で、私はあまりのストレスに実はその場から逃げ出したかったというのが正直な気持ちでした。
実際に数年後、Aの身に大変な事件が起こったと知らされた時には、真っ先に“AがN氏に言われていた事”を思い出したくらいです。
誤解を怖れず言わせてもらうなら、Aの身に“剣難の危機”が起こり、一命を落とす危険性の高いというその“要注意の季節”まで、実はあの日にAと2人でN氏から聞かされていましたので…。(もちろん当時の私は失礼ながら全く信じてませんでしたが…。)
そしてそのN氏の“予言”めいた話は実際に当たってました。
信じられない事に言われた“某日”から15日後程のズレでした。
まさかとは思っていましたが「…ついに来た!!?」って感じでした。
奇跡的に一命を取り留め、危篤扱いの割に驚く程に元気そうに「大丈夫ー!」と言って笑ってくれたAの顔を救急病院のICUで見た時の事を思い出すと、私は今でも号泣しそうになってしまいます。
N氏は本当にリアルに“運命”を読み解かれる方でした。
ちなみに、私自身が彼から頂いたメッセージっぽい話の一つは「中途半端な覚悟なら止めておきなさいよ?」というものです。
(失礼ながら、色々と意味深すぎてその時はもう怖すぎで何となくうやむやにスルーしてしまいました…。)
Aの持つ“負の運命”のようなものを私がカブるっぽいことはその時に少し聞いていましたので、今になって“Aと同一人物”と言われて得体の知れない中傷をされてしまっていたことは(あまり知らなかったとは言え)残念ながらある意味で“覚悟していた想定の範囲内”だったりします。
まぁまぁ… このくらいなら……。
この流れで“冗談”が許されるなら…
「Aが持ってた“負の運命”って… ズバリでんこの事ですか!!?」
…って、何事も直球勝負のでんこに翻弄されまくりの、かなり複雑な心境の今日この頃ですが……。
「人の運命は大体12年周期で一段落…」とN氏が言ってました。
Aも、まるで何事も無かったかのように新しい生活に馴染んでいる今、そろそろ私もある意味で“身代わりもお役御免?”ということになるのかなー… などと、ついしみじみしてみたり…。
明日の事は分かりませんが、とりあえずは一日も早く誤解をされてる方々にも私個人の“存在を認めて”もらえるように、前向きにでんこ達と精進したいと思います。
上の画像は黄水晶(シトリントパーズ)のクラックに浮かぶ綺麗なレインボウです。 虹を鮮やかに撮りたくて明かりを落としてあるので、まるでスモーキークォーツみたいに見えてますが、ウチの子の中でも最高ランクのとても透明度の高い美しい個体なんです。
明るくして撮ったらこんな感じです♪
(ちなみに“シトリントパーズ”と言っても、宝石の“トパーズ”とは全く別物の水晶の仲間です。)
蜂蜜のような甘くて優しい色のグラデーションを眺めていると……
何だか無性にお腹がすいて来ます…
…!(オイ!)
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