2009.05.13
この無礼者めが! いいかげんにしろよマイクロソフト
PCを起動すると突然見慣れないアラートが表示された。
めんどうなので無視したが、翌日も起動後に同じアラートが出るのでしかたなく読んでみるとマイクロソフトからのメッセージだった。
↑この画面が起動のたびに現れる。
内容は以下の通り。
なんだこれは!
「Windows Genuine Advantage Notifications」とはたいそうなネーミングだが、要は、違法コピーが後を絶たないのでお前のOSをチェックするということだろう。そっちがお願いする立場なのに、よくもこんなえらそうな言い方ができるものだ。
「適切にライセンスを供与された製品かどうかを確認できます。」とはなんという言い草だ。こっちが確認したいみたいじゃないか。そっちが確認したいだけだろうに。
「お使いのWindowsが正規の製品でない場合、定期的に通知が表示されます。」
この文面もおかしいだろう。例え正規製品のユーザーであっても検証要求にしたがわない限り永遠に「定期的に通知」されるわけだから「正規の製品でない場合」じゃないだろう。正規ユーザーが購入後になんでこんな仕打ちをうけなければならないのか。
不愉快きわまりないが、せめて次のような言い方ができないのか。
いつも当社の製品をご利用いただきありがとうございます。
突然変なアラートが現れて驚きになられたことと存じます。
このところマイクロソフトの違法コピーが後をたたないため、やむを得ずこのような方法をとらせていただくことにしました。当社の正規製品をご利用いただいているユーザー様には誠にご無礼な方法ではありますが、なにとぞご理解の上、協力をお願いいたします。
また、チェックを終了されるまでは起動のたびにこのアラートが現れます。やむを得ない処置でございますので、なにとぞご無礼をお許しくださるようお願い申し上げます。
次に進むと現れる画面。
同意するまでいつまでもうるさいアラートが出るような荒っぽい方法をとっておいて、いまさら「同意する」も「同意しない」もないだろう。同意しない選択肢があるのか。
しかたなく検証作業をおわらせた時に出た画面がこれだった。
またまた、なんだこの文面は。
正規ユーザーによけいな手間をかけさせたあげくがこれか! 第一、検証したユーザーに向かって言うセリフにしては、日本語がおかしいだろう。
せめて次のように言えないのか。
ありがとうございました。お客様の製品は当社の正規製品であることが確認できました。大変お手数をおかけしたしましたことを伏して詫び申し上げます。当社の勝手な事情で正規ユーザー様の貴重なお時間をさいていただきましたことのお詫びのしるしとして、図書券5000円分をお送りさせて頂きます。こんごとも当社製品をよろしくお願いいたします。
気になるのは、「お使いのシステムを定期的に再検証する」という箇所だ。
まさか、半年したらまた同じ検証を正規ユーザーに繰り返させる腹づもりじゃないだろうな。
この無礼者めが! いいかげんにしろよ、マイクロソフト。責任者を出せ! ビル・ゲイツを呼べ!
マイクロソフトのこんな無法なやり方を阻止する方法をハッカーに考えて欲しい。
めんどうなので無視したが、翌日も起動後に同じアラートが出るのでしかたなく読んでみるとマイクロソフトからのメッセージだった。
↑この画面が起動のたびに現れる。
内容は以下の通り。
Windows Genuine Advantage Notificationsは、ソフトウェアの違法コピーの削減を目差すマイクロソフトの取り組みの1つです。このソフトウェアをインストールすると、PCにインストールされているWindowsが正規の製品で、かつ適切にライセンスを供与された製品かどうかを確認できます。
お使いのWindowsが正規の製品でない場合、定期的に通知が表示されますので、適切に対応し、偽造ソフトウェアによるセキュリティ上の脅威から身を守って下さい。
なんだこれは!
「Windows Genuine Advantage Notifications」とはたいそうなネーミングだが、要は、違法コピーが後を絶たないのでお前のOSをチェックするということだろう。そっちがお願いする立場なのに、よくもこんなえらそうな言い方ができるものだ。
「適切にライセンスを供与された製品かどうかを確認できます。」とはなんという言い草だ。こっちが確認したいみたいじゃないか。そっちが確認したいだけだろうに。
「お使いのWindowsが正規の製品でない場合、定期的に通知が表示されます。」
この文面もおかしいだろう。例え正規製品のユーザーであっても検証要求にしたがわない限り永遠に「定期的に通知」されるわけだから「正規の製品でない場合」じゃないだろう。正規ユーザーが購入後になんでこんな仕打ちをうけなければならないのか。
不愉快きわまりないが、せめて次のような言い方ができないのか。
いつも当社の製品をご利用いただきありがとうございます。
突然変なアラートが現れて驚きになられたことと存じます。
このところマイクロソフトの違法コピーが後をたたないため、やむを得ずこのような方法をとらせていただくことにしました。当社の正規製品をご利用いただいているユーザー様には誠にご無礼な方法ではありますが、なにとぞご理解の上、協力をお願いいたします。
また、チェックを終了されるまでは起動のたびにこのアラートが現れます。やむを得ない処置でございますので、なにとぞご無礼をお許しくださるようお願い申し上げます。
次に進むと現れる画面。
同意するまでいつまでもうるさいアラートが出るような荒っぽい方法をとっておいて、いまさら「同意する」も「同意しない」もないだろう。同意しない選択肢があるのか。
しかたなく検証作業をおわらせた時に出た画面がこれだった。
お持ちのWindowsを検証していただきありがとうございます。検証を実施することで、Windowsのすべての機能をご利用いただけるようになり、PCにインストールされているソフトウェアが正規の製品であり、適切にライセンス供与されていることを確認できます。
マイクロソフトは、偽造品テクノロジを絶えず改良しています。マイクロソフトからの新しい情報を活用するために、お使いのシステムを定期的に再検証することで、新しい形態の偽造ソフトウェアらが現れてもご自身の環境を防御することができます。
またまた、なんだこの文面は。
正規ユーザーによけいな手間をかけさせたあげくがこれか! 第一、検証したユーザーに向かって言うセリフにしては、日本語がおかしいだろう。
せめて次のように言えないのか。
ありがとうございました。お客様の製品は当社の正規製品であることが確認できました。大変お手数をおかけしたしましたことを伏して詫び申し上げます。当社の勝手な事情で正規ユーザー様の貴重なお時間をさいていただきましたことのお詫びのしるしとして、図書券5000円分をお送りさせて頂きます。こんごとも当社製品をよろしくお願いいたします。
気になるのは、「お使いのシステムを定期的に再検証する」という箇所だ。
まさか、半年したらまた同じ検証を正規ユーザーに繰り返させる腹づもりじゃないだろうな。
この無礼者めが! いいかげんにしろよ、マイクロソフト。責任者を出せ! ビル・ゲイツを呼べ!
マイクロソフトのこんな無法なやり方を阻止する方法をハッカーに考えて欲しい。
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