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2009年5月12日(火) 19:15 |
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次亜塩素酸ソーダ流出事故で報告書
先月27日、真庭市の浄水場から殺菌用の次亜塩素酸ソーダが農業用水路に流出した事故について、真庭市は岡山県に報告書を提出しました。
真庭市上下水道部の植木眞一部長が、岡山県美作県民局の木多良雄建設部副部長に事故報告書を提出しました。 この事故は先月27日、真庭市の天津簡易水道福田浄水場で、古くなった殺菌用の次亜塩素酸ソーダを市職員の指示で業者が自然中和のため汚泥乾燥地に250リットルを投棄しました。 しかし、このうち約50リットルが誤って排水パイプから農業用水路に流れ出し、魚などが死んだものです。 真庭市では今後の防止対策として、職員には危機管理意識の徹底をはかるほか、薬品類の処理は専門業者にまかせるなど、再び事故を起こさないようつとめるとしています。
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