美術Pは見た！〜セット裏から見た制作ウラ話〜

昨夜は日本代表がＷＢＣ（ワールドベースボールクラシック）のラウンド１初戦を、中国代表を４−０で零封して勝ちました。ダルビッシュ有投手以下６人の投手リレーで中国打線を完封でした。打線は村田修一選手の２ランホームランはありましたが、５安打という貧打でした。イチロー選手がノーヒットで依然不調なのも気がかりです。

３年前のＷＢＣで日本が優勝しているだけに、第２回の今年は本番前の合宿や強化試合の時から既に大盛り上がりです。先月24日のオーストラリアとの強化試合は練習試合なのに20.8％も取っています。

そんな中、昨夜の中国戦の視聴率はなんと28.2％も取りました。2006年のＷＢＣ初戦の中国戦が18.2％だったのに比べるとものすごく高いです。視聴率のロケットスタートです。前回の決勝のキューバ戦が43.4％だったから、今回決勝まで進むと50％ぐらい行くかもしれません。

今回のＷＢＣラウンド１（東京ラウンド）の日本代表の試合は、テレビ朝日が放映権を取っています。中国戦に勝ったため明日の韓国対台湾の勝者との試合をナイターで放送できるからおいしいと思います。ラウンド２の日本代表の試合と準決勝・決勝は、ＴＢＳが放送します。時差はありますが、決勝まで日本が残るとかなりおいしいです。それにしても東京ラウンドは読売新聞も主催なのになぜ日本テレビは放映権を取らなかったのかが不思議です。

明日は今夜行われる韓国対台湾戦の勝者と日本は戦います。たぶん韓国が勝ち上がると思いますが、かなり強敵です。北京オリンピックでも抑えられたキム・グァンヒョン投手を攻略できるのか心配です。でも松坂大輔投手らが韓国打線を抑えてくれるでしょう。

僕もようやくＷＢＣモードに入って来ましたので、日本代表を精一杯応援したいと思います。やはり日の丸を背負った国際試合は、燃えます！