僕は、昨年から
いわゆるベンチャー企業の社長を対象とした
月1回の早朝経営者勉強会に参加しています。
その会で企画されたカンボジア視察旅行へ
先月末に行ってきました。
直接的に現在のビジネスにつながるものは少なそうだが
起業家の方々と寝食を共にすることにより得られるものが
人脈以外にも色々ありそうだと考えて。
今回はカンボジアという国の「実状」を見ることが目的ということで
アンコールワットのような観光名所には行かずに
現地の銀行や工場、日本語学校など
実際の暮らしに直結した様々な「現実」を見てきました。
その中で特に印象に残った 『現実』 、子供たちのいる光景2つ。
1つは、巨大ゴミの山にいた
捨てられる資源ゴミを集めて生計を立てている子供たち。
もう1つは、日本語を学ぶことで
自分の価値を高めながら新しい人生を探している
日本語学校の生徒たち。
カンボジアの歴史には様々な光や影があるが
今を生きている人達は
可能性を信じて生きているということを感じました。
その他の街の様子もいくつか。
「カボチャ」の由来が「カンボジア」だというのは
割とベタな話でしょうか。
現地ガイドさんもこの置物を指して説明してました。
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カンボジアはバイクの数が多かった。
人より車より、とにかくバイクが幅を利かせている印象。
バイクを自家用車代わりで使っているようで
2人・3人乗りは当たり前、
よく見ると・・・・
なんと5人乗り!
この後も何回か見かけたので、
このくらいは割と普通らしい。
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朝の散歩で通りにあった木。
よくみると・・・・
なんとマンゴーでした!
街路樹にマンゴーとは、さすが南国。
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最後に、旅行を終えた後に印象に残ったのは
「やっぱりベンチャーの社長というのはヘンなヤツが多いな」
ということ。
(皆さんゴメンナサイ)
1人1人の個性が会社の文化や歴史の基礎となり、
新たな市場を開拓しているということがよくわかった。
・・・・「私がどう思われたか」ということはさておいて。