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#004 研究:魔法騎士レイアース


 今回は、着ぐるみ史上特筆すべき「レイアース」についてとりあげます。

 なにが「特筆すべき」なのかと言えば、それはもう、これをご覧ください!



 …これだけではおわかりいただけませんか?(^^;;)では、拡大してみましょう。



 そうなんです!面が、異常に小さいのです!
 いわゆる「着ぐるみショー」では、「面」=頭部は、「お面」とゆーよりはフルフェイスのヘルメットなのが通例です。「クレヨンしんちゃん」なみのSD状態まで行かなくとも、通常の面では、人間の頭部に比して体積で2〜3倍はあるのがあたりまえです。
 ただし、ある意味これは当然な側面もあります。なぜなら、もともと着ぐるみショーがつくられるよーなアニメやマンガでは、登場人物が4頭身・5頭身に描かれていることが多いからです。
 もちろん、過去、そうでないショーもありました。「The かぼちゃワイン」のエルちゃんや「愛してナイト」のやっこ、あるいは「銀河鉄道999」のメーテルなどは、アニメの登場人物がかなり「小顔」だったこともあり、かなり小さい面だったのです(いずみが高校生のころですよね。「かぼちゃワイン」はとしまえんにショーを観に行きましたが、他は三越本店の「夏休みこども博」のグリーティングのみなのれす(;_;))。
 しかし、いかにそれらが当時の事情からすれば画期的に小さい面だとしても、この「レイアースショー」には到底かないますまい!なにせ、これはヘルメットではなく、本当に「お面」なのですから!(^^)

 その形状をより一層、知らしめてくれるショットがあります。



 このように、面はキャストの頭部の前半部分しかなく、後はほとんど「時代劇のかつら」に等しい状態なのです。
 参考までに、この光ちゃんは後頭部が異常に大きいようです。頭の形がいびつなのか(^^;;)、長い髪をおだんごにして面下に入れているからなのか、わかりませんが…

 続いて、海ちゃん。



 うわ、後頭部見えまくり(^^;;)。まぁ、髪型と、この日の強風のせいかも知れませんけどねっ(^^;;)

 なお、この日の光ちゃん、「キャストはオトコ」疑惑が、大先輩でらっしゃる水野由美さまから挙げられています。さすが水野由美さま、終演後もじっと現場に粘られたんじゃないかと思いますが(いずみも若いころはよくやったのだ(^^;;))、実はいずみとしては、アヤシイ(ってのもヘンな言い回しですが(^^;;))のはプレセアじゃないか?と思うのです…



 ちょっとハチ切れそーな面や衣装がナントモイエマセンが(^^;;)、比較対照物がないので、光との2ショットを見てみましょう。



 いくらこの光ちゃんが小柄だと言っても、ちょっと横幅の迫力が…(ってあんたひとのこと言えるんかいな??(;_;)>いずみ)

 ではもっと、偏執的に拡大してみましょう(^^;;)。



 うわ(^^;;)。ごリッパなおみ足であります(^^;;)。


 続いて、いわゆる「悪ボス」役、アルシオーネを見てみましょう。



 をー、ド迫力っ!(^^) この雰囲気、どことなくJWPのデビル雅美姉ゴに似てますよねっ(^^)、とゆーか、もともとキャラづくりでデビルを参考にしてるのかも知れませんです(^^)。



 いやー、大変な状態ですっ!(^^)これだけ見ると、ほとんどいずみ級の威圧感があります…(^^;;)。
 でも、この中のキャスト、握手会の時にスタッフやってたんですが(^^;;)、確かに「太い」って印象は否めなかったものの(^^;;)それほどデカくはないんですよね…
 やー、水着って恐ろしいです…これだと、いずみなんかどーなっちゃうことか…(恐怖)…いずみ、泳げなくってよかった…(なんだそりゃ(^^;;))


 …おっと、風ちゃんがいないっ!(^^;;)。とゆーことで、実はこの日のショーでいずみが撮った中のベストショットのご紹介です(^^;;)。



 背景のボケ具合、髪と光線の加減、そして風ちゃんの表情(^^)。どれもけっこういいでしょ?でしょ?(^^;;)。


 さて、いよいよ最後。この日のショー、マニア的には、並入るレイアースショーの中でも、特にすばらしかったショーなのです(^^)。どこが、かといえば、それは、最後の握手会!ステージの前面に出てきて、主人公3人が、おともだち1人1人とていねいに握手なのです(^^)。

 そして、ゴールデンウィークとしては申し分のない太陽光線のいたずら…





 わぉ(^^) 中、まるみえっ(^^;;)。


(97/06/25記)  

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