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小沢一郎、ついに代表辞任
民主党・小沢一郎代表が、ついに代表辞任を表明した。西松建設献金問題で公設秘書が逮捕・起訴されたことの責任を取っての辞任で、本人は「闘うための辞任」と語っているが、ネット上には様々な評価が寄せられている。
小沢代表は、11日の午後5時過ぎの記者会見で、「ここで勝たなければならない」と政権交代の必要性を訴え、党内の一致団結、挙党一致体制を呼びかけた。会見時間は20分余り。
小沢代表続投に納得できないとする国民は、読売新聞の世論調査によれば71%に上り、そうした世論を背景に党内からも辞任の声が強まっていた。また、先日の報道番組では菅直人代表代行が「選挙には代表辞任後、1か月半以上の期間が必要」とコメントしており、来るべき衆院選に配慮した辞任という見方がマスコミの間でも強まっている。
一方、この小沢代表の辞任について、ネット上には「結局、政局のための辞任」「党首討論を避けたのでは?」「政権交代のためには良いこと」などの意見が寄せられていた。
(秋井貴彦)
■参考サイト
@niftyニュース
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