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JAL機がコンテナ吸い込み、離陸中止 ロサンゼルス

  • 2009年05月12日 11:03 発信地:ロサンゼルス/米国
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米ロサンゼルス国際空港(Los Angeles International Airport)で、エンジンが貨物用コンテナを吸い込んだ日本航空(Japan Airlines、JAL)の東京行きJAL61便から避難する乗客たち(2009年5月11日撮影)。(c)AFP/Calvin NGUYEN

【5月12日 AFP】米ロサンゼルス国際空港(Los Angeles International Airport)で離陸準備をしていた日本航空(Japan AirlinesJAL)のジェット旅客機が11日、エンジンに貨物用コンテナが吸い込まれていることが確認され、離陸を中止した。空港管理当局が明らかにした。

 テレビ映像には、同空港で待機する旅客機の片側のエンジンに巨大な物体が詰まっている様子が映し出された。

 空港を運営するロサンゼルス・ワールドエアポーツ(Los Angeles World Airports)によると、11日午後1時半(日本時間12日午前5時半)ごろ、ゲートを離れようとしていたJAL61便のエンジンを何らかの物体がふさいだという。

 搭乗していた乗客245人は全員、トム・ブラッドリー国際ターミナル(Tom Bradley International Terminal)に戻された。けが人はいないという。

 現在調査が進められている。(c)AFP

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