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2009年5月11日（月） 12:15 |
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濃い霧で今年初めての停船勧告
岡山香川の瀬戸内海沿岸では、11日未明から濃い霧が広がって一時、視界が100m程度になり、宇野港と高松港に今年初めての停船勧告が出されました。
瀬戸内海沿岸は、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、11日未明から濃い霧が広がりました。
高松市では、海上の視界が一時100m程度になり、高松港には午前3時に、玉野市の宇野港には午前3時25分に、それぞれ、今年初めての停船勧告が出されました。
このため、宇野と高松とを結ぶフェリーが運休するなどの影響が出ました。
太陽が昇って霧が晴れ視界が500m以上に回復したため、停船勧告は、午前6時40分までに解除され、フェリーの運航は再開されました。
宇高航路などの海の便は、現在は通常通りの運航が行われています。
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