小室被告、刑務所免れた“懺悔ライブ”復帰は8月
神妙な面持ちで、裁判所に入る小室被告 |
◆ 懲役3年、執行猶予5年 ◆
著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺罪に問われた音楽プロデューサー小室哲哉被告(50)に大阪地裁は11日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。「正直すごく働きたい」と話した小室被告は妻KEIKO(36)とのユニット「globe」での“懺悔(ざんげ)ライブ”での復帰が濃厚。今年8月にも再びステージに立つ可能性が出てきた。
▼小室被告 何が何でも再起しないといけない。小室哲哉の音楽を好きになってよかったと思えるようにしないといけない。(エイベックス・松浦勝人社長に対しては)一生涯忘れることのできない恩人なので、わたくしの能力でできることならば一刻も早くお手伝いをさせていただきたい。
[ 2009年5月12日付 ]
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