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乞食のお粥

「あの人は乞食のお粥だなあ」という喩えを聞いたことがありますか?つまり「湯(ゆ)ばっかり」=「言うばっかり」と言う意味で、口は出しても何もしない人の事です。

「反日マスコミは許せん!」と内輪で口角泡を飛ばして憤慨する人、あるいは「朝鮮人は出て行け!」とネットに過激な文言を書き込む人などなど。つまり自分は安全圏に身を置きながら、誰憚ることなく他者批判を平然としている人。私はこのような人を決して全否定はしませんが、信頼に足る仲間とはとても思えないのです。

本ブログにて「西部さん」とのタイトルで動画がUPされてあり、知行合一の中江藤樹を西部氏が解説されていました。これを見て心に染みました。今後も機会があれば陽明学に触れて行きたいと思います。

高橋和己著「わが解体」より 初版1971年河合書房新社                   ~責任の負えない様な事は初めから言うべきではなく、また一たび表現すればそれは必ず自己を運命化する事ぐらいはわきまえているべきだ~

自ら吐いた言葉には責任が伴っていることを覚悟して、更に運動を展開して行きたいと思います。       by 軍艦                                                           

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コメント

言うだけ人間は生活の為とは言え、結果的に集団活動の弊害になります。従って近づけない方が宜しい様です。
と思って居てもうまくモグリ込まれる事があります。しかも御当人にその自覚もなくその背後に反日糸のくっ付いた、裏切り綺麗事右翼活動家に唆される、一片の論理で全てが分かった気になる軽薄保守の姿もよく目にする事が出来ます。この人種は意地汚い事を仕組んでは悦に入ってるかの様でもありますが、出来る事しかやれないのは当然でしょうけど、出来ない事を人がやってる様を妨害してしまうヘタレにはヘキエキしてしまう今日、これらの元を手繰ればパチンコ朝鮮人へと着き当たります。邪教集団もそうです。日本の病理は在日朝鮮人そのものに有る事が分かれば、徹底的に侮蔑・差別で叩く作業に入るのが正常だろうと思うわけです。自分が出来なければ、他に出来る様に教育指導してあげるのも協力的態度で有ろうとも思う次第です。

投稿: 今が胸突き八丁だ・・ | 2009年3月 7日 (土) 01時01分

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