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2009年5月10日(日) 18:20 |
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「チョイヤサ」半世紀ぶりに復活
岡山県備前市で「チョイヤサ」と呼ばれる神輿太鼓が半世紀ぶりに復活しました。
チョイヤサは、1885年から、備前市片上の宇佐八幡宮の大祭に登場した神輿太鼓です。 五穀豊穣、海の安全を願い人々に担がれてきました。 しかし、1961年、台風で神輿の倉庫が倒壊、チョイヤサは祭りから姿を消していました。 今年、地元町内会が協力し48年ぶりにチョイヤサがよみがえりました。 高齢化や不況できびしい時代。 地元に元気をと総額1000万円で復活させたチョイヤサ。半世紀ぶりに片上の町を練り歩きます。 恵比寿宮を出発したチョイヤサは、およそ230人の担ぎ手により宇佐八幡宮や片上商店街などおよそ4kmの道を練り歩きました。 半世紀ぶりによみがえったチョイヤサ。地元では毎年続け、地域を代表する祭りにしたい考えです。
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