2009-05-10
[引用] 幸せな経済自由人という生き方 −ライフスタイル編− (本田健/ゴマブックス)
このコーナーは、私が大好きな作家、本田健さんの著作の中から、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。
今の自分をリストラできる人が、成功する (p.183−184より)
今まで、講演や著作シリーズでもお話してきましたが、勤めていた会社を急にリストラされることは、人生をリセットする素晴らしいチャンスだと私は考えています。
人はなかなか自分から人生を変えることができません。 慣れ親しんだ職場を自分から辞めるのは勇気のいることです。 もう、辞めようと思いながらも、ぐずぐずしていたりするときに、リストラという事態がやってきます。 そういう意味では、リストラされるということは、今までの環境をすべて壊してくれる、またとないチャンスです。 そんなにいいことなら、上司や会社にしてもらうのを待つ必要はありません(笑)。
幸せな経済自由人は、人生で何度か、劇的なリストラを経験しています。 それは、勤めていた会社が倒産したり、体をこわしたり、従業員が一気に辞めてしまうなどのピンチです。 それを乗り越え、今の成功にたどり着いています。
(中略)
たとえば、今までやってきて、もうあなたがやる必要のない仕事や役割はありませんか? ドキッとして、何か思い当ったことがありませんか?
思い切って、自分からそれを手放しましょう。 すると、本当にあなたにとって、ふさわしいものがやってきます。
[引用] 今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン (アラン・コーエン/ダイヤモンド社)
このコーナーは、私が大好きな作家、アラン・コーエンさんの著作の中から、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。
今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン―本当の幸せと奇跡を引きよせる
- 作者: アランコーエン, Alan Cohen, 牧野・M.美枝
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
エネルギーはまず大切なことに使いましょう (p.114−115より)
自分の時間がどれほど貴重で、やっていることを気持ちよく思うのがどれほど大切かに気がつけば、自分の選んだ活動に対し懸命になるでしょう。 私は、人を喜ばすように育てられました。 誰かが私に何かをしてほしいと言えば、そうするべきなのだと信じてきました。 しかし他人がつくりだした穴を埋めようとすればするほど、私には何かが欠けていると感じたのです。 その何かというのが、自分であるとわかったのです。
『7つの習慣 成功には原則があった!』(川西茂訳 キングベアー出版)の中でスティーブン・R・コヴィーは、「急ぎのことよりも重要なことを先にしなさい」と提案しています。 その瞬間に差し迫ることに巻き込まれて、自分の夢への視点をどれだけたやすく失ってしまうことか。 自分で自分の気をそらしてしまうのです。 なぜなら自分が成功すれば、人生が変わってしまうことに気づいているからです。 そして、多くの人々には、慣れていることのほうが、たとえ疲れるものであっても、未知のものより安全に見えるのです。 いつも知っている人生が痛みをともなう報いのないものであっても、少なくとも確実です。 いつ、誰が、どれだけ強くあなたを殴るのかわかっているし、それがいつ終わるのかもわかっています。 恐れの虜になっている人は、思いきって未知の豪邸に行くよりも自分がつくった地下牢の中に隠れつづけているほうがいいのです。
アイデンティティーも一つの要因です。 二流プレイヤーであるという自己イメージを受け入れてしまっているなら、それを捨て、より大きな仮面を身につけなければいけません。
[日記] 今日は母の日。
今日は、母の日でしたね。
ゴールデンウィークに帰省したばかりなので、今回は帰りませんでしたが、電話で母に、日頃の感謝の気持ちを伝えました。 普段から母とはよく電話で話をしていますが、母の日は、改めて感謝の気持ちを伝える、いい機会ですね。
私の両親は、ありがたいことに、二人とも健康です。 高校生のころに聞いた「親孝行、したいときには、親はなし」という話を教訓に、日頃から実家に電話し、月に一度くらいのペースで、帰省しています。 両親とともに、食事をし、話をすることで、私自身も大いに癒されます。
さすがに最近は、実家に帰ると「早く結婚しろー」と急かされることもあり、ちょっと帰省しずらいところです(笑) 元気なうちに、早く孫を抱かせてやりたい気持ちも、確かにあるんですけどね。 そろそろ、人生の伴侶を、真剣に探すときに来ているようです。
[今日のコミック] 001−
■ 004 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱(2) (原作:谷川流/漫画:ぷよ/キャラクター原案:いとうのいぢ)