5月7日、(社)日本将棋連盟より、LPSAに対し4点の公開質問状が出されました。
1.行政指導の件
2.マグロ大会の件
3.ネット中継の件
4.女流分裂に関する記述の件
以上の4点でありますが、内容が著しくゆがめられております。

1.行政指導の件については、3月以前のことであり、これに関しLPSAがかかわっ たことは「ネット中継の件」だけであるはずです。つまり質問1は質問3についてで あるにもかかわらず、それを切り離して記載がされております。
 また、質問状の日5月7日は連休後の初日であり、その日は、LPSAが、将棋連盟 に対し、ネット中継の問題に対し、「連休中までに回答を求めていた」ことに関連 していることは明白です。
 行政の関与について書かれた文書は、以前よりいくつかあります。
 4月12日、駒音提示板上、HN蒲田行進曲さんの元文部大臣の指導の件
 4月13日、同掲示板HN暇人さんの、蒲田行進曲さんの書き込みに関する確認の件
 4月13日、同掲示板HN自然流さんの上記2件に対する意見
 が最初であり、私の同掲示板への書き込みは5月3日でありますが、これらに関して は、駒音掲示板上の関係にもかかわらず、LPSAに対して回答を求めているとす れば、本来、私が回答すべきことを指すのでしょう。
 一方で、その公開質問状と、同様な質問が駒音掲示板において、HN「まじめ人  間」さんより私に対しされており、その内容は、本ブログの5月6日に記載しており ます。不思議なことに「まじめ人間」さんのIPアドレスは将棋連盟会長の関係の ものと一致いたします。

2.マグロ大会の件については、4月16日・4月19日・4月26日に本ブログにて私が書いて いるものを指しており、これも私に対する質問であり、公開質問状では「この記載 のみ」を削除するように求めてきております。
 また、同公開質問状においては、あたかもその問題が、神奈川県支部連合会と将棋 連盟三浦支部との問題で、それは解決していると誤解されるような解釈が記載され ておりますが、それは間違いです。私は、元マグロ大会実行委員長、またその役員
 の方と電話にて数回、また実際にお会いして確認を取っております。
 また、公開質問状において、本来確認をすべきである旧三浦支部にはふれず審判長
 であった湯川博士氏を唐突に取り上げることにも、疑問があります。
 また、「三浦三崎マグロ争奪将棋大会」に関しての行政の関与はいまだなされてい ないはずであり、これから、解決を要する問題です。
 「除名」を示唆され、結果的に将棋連盟を脱退した支部の問題は、大きく取り上げ るべきであり、それをうやむやにしようとする姿勢は、公益性を重要視すべき社団 法人としての日本将棋連盟のあるべき姿ではないはずです。

3.ネット中継の件に関し、公開質問状には、
「私共は、これはあくまでネットの担当者個人と主催新聞社との間のトラブルで あ ると認識しております。
 弊社団が間接的に関わっているとしましてもLPSAとは何ら関係ないことで ありま す。」
 と記載されておりますが、これこそLPSAが連休内に日本将棋連盟に対し、なぜ
 個人と毎日新聞との間に入り、個人の業務の復帰に圧力を加えるかを、連休明けま でに回答を求めていたことであり、質問1に関すること同じで、詭弁の連続でありま す。

4.女流分裂に関する記述の件
 に関しましては、質問しながら、その質問内容がない有様で、社団法人としての立 場をどう認識しているかすらあやぶられます。

 以上、(社)日本将棋連盟の公開質問状に対し、本来答える立場である私個人の回 答とさせていただきます。