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2009年5月9日(土) 17:30 |
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岡山県内には同乗者はいないと確認
新型インフルエンザの感染者が国内で初めて確認されたのを受けて、岡山県は会見を開き、岡山県内に同じ航空機に乗りあわせた乗客はいないことを確認したと発表しました。
新型インフルエンザ感染が確認されたのは8日夜、カナダからデトロイト経由で成田に到着した大阪府の男子高校生と40代の男性教諭3人です。 また、同じ航空機に搭乗していた49人が、空港近くの宿泊施設に一時待機させられています。 これを受けて岡山県は9日午前、会見を開きました。 この中で岡山県は、県が対応を強化する国内感染とはとらえないとし、県民に冷静な対応を求める一方で、感染防止対策を徹底させ、発熱外来の医療機関を増やすなど医療体制の強化と充実をはかっていく方針を示しました。
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