覚醒せよ捕鯨派 鯨を食糧だと思っている輩にもったいないお化けがくるぞ
将来の食糧危機に備えて捕鯨産業は温存しようと主張する一部の捕鯨派。
彼らの考え方は実に幼稚だ。
まず、歴史的に見て食糧危機説はマルサスに「人口論」に代表されるように単純思考の産物によってなりたっていることがわかる。
「食糧は算術級数的にしか増大しないが、人口は幾何級数的に増大する」としたマルサス。しかし、現実は人口は増大したものの、世界的にみれば、食糧不足の状況にはない。現在、世界人口の1.5倍の食糧が生産されている。それにもかかわらず、8億人以上もの人が飢餓に苦しんでいるのは配分の問題であり、ひとえに政治的課題だ。 マルサスは農業革命による食糧増産が予想できなかった。それと同じことが捕鯨派の人口増加予測にも当てはまる。
国連によれば、2050年の90億をピークに減少していくと予想している。
これは、発展途上国にも少子化、高齢化の波が押し寄せていることを無視できないからである。 問題は高齢化による労働力不足だが、これに関する論は別の機会に譲ろう。
さて、捕鯨派は自身のあやふやな人口予測に基づいて、「鯨を食糧に」と声高に叫ぶ。
鯨の食糧としての価値はどのくらいのものであろうか?単なるゲテモノ食いの嗜好品にすぎない、というのが大方の見方であろう。
そんなに食糧に危機感をもっているなら、埼玉県以上もある耕作放棄地を有効活用させたり、食料の40%以上も捨てているモッタイナイことを止める方が先決である。
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また消してやがんの^^;w
http://s02.megalodon.jp/http://blogs.yahoo.co.jp/springsanbo/16257299.html
化石水資源・リン資源という「原材料の枯渇」が
原因なんだからこの先の陸上での食糧生産は
当然の如く「減産」になります。
つまり「農業・畜産技術の向上」があろうがなかろうが、
「食料生産は増やせない、原料無いから減ってしまう」
という事。だから今後に関しては、
「海産資源利用拡大をしなければ」
マルサスさんの予測どおりになる、という事です。
解ったぁ?w
2009/5/10(日) 午前 9:13 [ koimo0072 ]