2008年04月01日

今年度は【地球にホスピタリティ(おもいやり)】をテーマに活動します

 「地球は私たちが先祖から譲り受けたものであると同時に、未来の子どもたちから借りているもの」

岡田武史サッカー全日本監督が発起人代表を務める地球環境イニシアティブ代表の小田全宏氏の著書にはこのように書かれています。


宇宙の奇跡と言われるこの地球とこの地球に暮らしている人々、いつかこの地球に暮らす人々のために、今年度は環境問題を解決するノウハウの提供など、「地球にホスピタリティ」をテーマにした活動を行なっていきたいと思います。


さて、私は思いやりの心やホスピタリティ・マインドを持つ組織は、顧客を必ず満足させ、スタッフの意欲と世間の評判を必ず高めることができるものと確信しています。しかしながらどうでしょう。規模や官民の違いにかかわらず、多くの組織が180度違う、つまり思いやりの心もホスピタリティ・マインドも持たない組織であると断じざるを得ません。


最近の消費者は、その企業の環境問題に関する取り組み姿勢を鋭い目で見つめているような気がします。今月初旬に私の出身地である、埼玉県入間市の国道16号線沿いに大型の集客施設が開業しますが、私は企業の姿勢が問われる象徴的な出来事が生じるものとらえています。


ディズニー・テーマパークは、私たち従業員に「並大抵でない努力」を強いてきました。「何をしてはいけないか」をたたき込んできました。その「並大抵でない努力」をしない、あるいは、「してはいけないこと」が分かっていない組織は、顧客や世間からの良くない評判にさらされることでしょう。


さらに、「すべきこと」と「してはいけないこと」の境界線を引けない組織には大いなる未来はありません。これからの企業活動において、経営に本物の「幸せ指標(ものさし)」を持たない企業は淘汰されていくに違いありません。


日本の多くの組織が「地球に本物のホスピタリティ」を実践すれば地球温暖化は防止できる、世間の評判も格段に高めることができる、私はそう信じて疑いません。

 

12月9日追記

 子供たちに豊かな日本をしっかり相続させる「日本版グリーン・ニューディール」の具体策はこちらから


 日本版グリーン・ニューディールの具体策


「山しげらずば、いわし寄り申さず候」
日本版グリーン・ニューディールが循環型社会を構築します


 トトロのふるさと財団や障がい者施設を支援する新しいお祭り

武蔵野インターナショナル“さんぽ”フェスティバル

 

 

 

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