日時:2006年7月9日 場所:アサヒビール大山崎山荘美術館・吹田ビール工場
参加者:41名(従業員含む)
当日は梅雨の真っ只中と、事前の天気予報で雨模様と言うことで、急きょアサヒビール蒲lのご好意により
バスの手配をして頂き大変快適な研修会のスタートとなりました。
ところが、真夏を想わせる快晴で、日頃の行ないが・・?と言うことで、定刻の12時に全日空ホテル前を
大山崎山荘美術館にむけて出発しました。
大山崎駅到着後美術館までの上り坂を日頃の運動不足を実感しながら美術館に汗をぬぐいながら到着しました。
美術館では学術員の方より本館は実業家加賀正太郎氏が自らの山荘として設計し建てたもので大正時代に
木造で建築されたのち、昭和に入り増築されて、のちに天王山麓の大規模開発が計画されて、アサヒビール鰍ェ
周辺地域の環境保全を願う方々の熱意に応え保全・活用することになったなど詳しく説明していただきました。
それと開館10周年記念特別企画「船木しずほガラスの器」展、建築家安藤忠雄氏による新館に展示されている
代表作に睡蓮の連作で有名なモネの絵画など、貴重な展示品を時間をかけて見学させていただきました。
次に向かう吹田ビール工場のため美術館前で館長を交えて全員で記念写真をパチリ帰りの坂道は一気にバス迄
・・道路状況により約30分遅れで吹田ビール工場に到着。改めて長い歴史と規模の大きさを感じつつ、
工場見学をスタートしました。当日は、日曜日と言うこともあって、見学者の多さとラインが稼動してない事
もありましたが、活発な質問・意見等が飛び交う中、飲食に携わる者として何気なく喉を潤してくれるビールの
品質の高さと、良きパートナーとしてのビールが生まれるまでを、勉強させていただきました。
次は我々が待ちに待った?試飲会。北新地から出発して数時間30分という時間のなかで、スーパードライの
熟成・プライムタイム・黒生・等他、時間いっぱいそれぞれの良さを見直して試飲なのかどうかは各部員に
託して、工場前で二枚目の記念撮影をパチリ。次にバスは青年部会員でもある、安田氏の遊山南船場店に進路を
とって走らせ無事到着、お肉の説明を受けながら、親睦会の始まり日々の各営業の有り方・協会の発展などの
意見交換をしながら、熱い一日が夜おそくまで続きました。
今回は第1回目という事で村尾氏を始め、アサヒビール蒲lの御協力・協賛本当に有難う御座いました。
参加者の皆様、朝早くからご苦労様でした。
遊山さんでは記念写真を、パチリ・パチリ・パチリ・・・
<報告者 山本慶隆>