岡山放送局

2009年5月9日 21時58分更新

県内でことし初めての真夏日


9日の岡山県は、高気圧に覆われて朝から気温が上がり、津山市や真庭市などでは最高気温が30度を超えて、ことしに入って県内では初めての真夏日となりました。

岡山地方気象台によりますと、9日の岡山県は高気圧に覆われ、朝から各地で気温上がりました。
日中の最高気温は、真庭市久世で31度4分を観測したのをはじめ、高梁市で30度9分、津山市と美作市で30度1分など県の北部を中心に30度を超え、ことしに入って県内で初めての真夏日となりました。
また、岡山市でも29度を超え、各地で7月上旬並みの暑さとなりました。
この暑さで、津山市郊外の公園では子供たちが噴水の水しぶきを浴びて涼しげに水遊びを楽しむ姿が見られました。

気象台によりますと、県内は10日も高気圧に覆われて全般に晴れの天気となり、日中の最高気温は、岡山市で平年より5度ほど高い29度、津山市で7度高い30度と予想されています。