2009年5月9日 21時58分更新
真庭市の山あいで親子連れなどが参加して絶滅のおそれが指摘されているサクラソウを観察する催しが開かれました。
真庭市蒜山上徳山で開かれた観察会には、親子連れなどおよそ30人が参加し、地元の自然公園の職員らの案内で、サクラソウが自生している湿地を訪れました。
サクラソウは、全国の河原や山あいに自生し、この時期、ピンクや白の花を咲かせますが、河川の開発などで数が減り、絶滅の恐れが指摘されていて、真庭市によりますと県内では真庭市にしか残っていないということです。
参加者たちは案内にあたった職員からサクラソウにはめしべがおしべより長いものと逆におしべがめしべより長いものの2つのタイプがあることを教わり、実際に自分で花びらの中をみてどちらのタイプか確認していました。
9日の真庭市は強い日差しが照りつける暑い一日となりましたが、参加した人たちは、小川のせせらぎの涼しげな音を聞きながらサクラソウの花を観察していました。