財政難から閉園になっていた
柏崎トルコ文化村内にあるトルコから寄贈されたアタチュルク像が中越地震で倒れ、同施設を買い取った業者と市の間でそれぞれ像の復元への費用等の責任の転嫁を行い合い現在も野ざらしになっている問題。
友好団体や市民からも非難されており、市長は「想定外。市の物ではないので、市が補修したり買い取ることはない」(2007年10月1日産経新聞)という発言をした事が報道されている。
アタチュルク像野ざらし問題はトルコ国内紙SABAHでも2007年10月8日に報道され、トルコ大使館から復旧の要望を発表、在日トルコ人団体からは2007年12月に柏崎市議会に野ざらし状態の改善を求める請願が提出された。
(尚、この請願は同市議会が否決している)