市民が行政・議会・一部のネット族を監視するための辛口情報紙・東村山市民新聞
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「真相究明 4&5」
事実上、著作権フリーのオリエンタルランドの実態
(真相究明 4)
そして、以下が中心的論点です。
上の『あひるさん、ありがとう』の著作権侵害にはあたらないという当方の記事に対して、正面から反論できないため、出てきたのが、『あひるさん、ありがとう』はともかく、「ディズニー(オリエンタルランド)」の内部資料を勝手に持ち出したことは明らかな著作権侵害だ、という土俵を広げる手法です。読売記者氏も同様に土俵をひろげているようです。
しかし、この手法は、中村氏に打撃を与えるようなものではなく、結局、自分たちの墓穴を掘る結果としかならなかったのです。
どうしてかというと、中村氏はそのブログでもご自身が紹介していますが、中村氏は過去にも「最後のパレード」と同様趣旨の「ディズニー(オリエンタルランド)」の内部の見聞きした話や「ディズニー(オリエンタルランド)」の内部資料を参考にして、著作物を出版したことがあるのです。
しかし、これまでは、オリエンタルランド側(もしくは「ディズニー・ジャパン」)から何も著作権使用については指摘すらなく、中村氏だけでなく、元副社長をはじめとして元キャスト等の元社員が、「ディズニー(オリエンタルランド)」の内部の見聞きした話や内部の資料等に基づいて数多くの著書を上梓し世に出し続けてきたのです。ですが、オリエンタルランド側からは何も著作権について注意すらなされた事実はないようです。「盗用」などとしきりと叫ぶネット族のみなさん、残念でした。
いうまでもないのですが、前記出版物は、中村氏の著書を含め、殆どが「ディズニー(オリエンタルランド)」の社員教育、ホスピタリティ等を積極的に評価する内容ですから、「ディズニー(オリエンタルランド)」にプラスになることはあっても実害は一切なくマイナスもないからなのでしょう。普通の企業だと、費用を支払って宣伝してもらうような類の内容といっても過言ではありません。
今回の「最後のパレード」の場合は、出版直後から、ネット族らを中心に「通報」があったことを「ディズニー(オリエンタルランド)」自身もみとめているようですし、これらに対して一定の公式見解を発表してはいますが、上の実際例からして、過去から「最後のパレード」が出版された後も、ネット族らによる「通報」がなされるまでは一貫して、元社員達に対するオリエンタルランドのとった態様は、「事実上の著作権フリー」ということがいえるのですから、「内部資料を勝手に持ち出した」などと、さも「特だね」風に読売記者氏が得意になるようなものでは決してないのです。
これも蛇足ですが、まさか「オリエンタルランド」側が、著作権使用料ほしさに、何か言っているとはとてもおもえません。また、現在までの経過からして、とても「オリエンタルランド」側が、「最後のパレード」だけを「オリエンタルランド」の著作権を侵害したとして提訴できるわけがありませんし、過去の判例を考えれば敢えて提訴するような危険と愚をおかすようなこともありえない話です。
それと、売春を肯定する「匿名ネット族」の中には、読売記者氏の「尻馬」に乗って、「盗作」だなどと必死に叫んでいる者もいますが、この論法だと過去にも同旨の出版をしている中村氏だけでなく、元副社長をはじめとして元キャスト等の元社員らが、「ディズニー(オリエンタルランド)」の内部の見聞きした話や内部の資料等に基づいて上梓し世に出し続けてきた数多くの著書の全部が「盗作本」ということになります。
「ディズニー」を舞台とするエピソード等要の元社員らによる出版の問題は、元社員とオリエンタルランド(もしくは 「ディズニー・ジャパン」)という会社との、いわば内部的な問題といってもいいのであって、外部の人間があれこれ言う必要はないのです。因みに、著作権法に基づく権利侵害は、被害申告がなければ問題とはならないことをみても、明らかです。
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誰が、いつ、どういう方法で著作権侵害したかが
未だにわからないで騒ぐごく一部の「匿名ネット
族」の短絡ぶり。一体、何が目的か? (真相究明 5)
(その殆どが「ディズニー」には全くおよびでない、「売春」を肯定するよう
な呆れた輩です ― 「なるほどネ」!)
したがって、すでにお分かりのとおり、「最後のパレード」は上の『あひるさん、ありがとう』の著作権侵害にはあたりませんよという当方の記事に対して、正面から反論できないため、もち出されてきた「『あひるさん、ありがとう』はともかく、『ディズニー(オリエンタルランド)』の内部資料を勝手に持ち出したことは明かな著作権侵害だ」というご主張は、「ディズニー(オリエンタルランド)」の実態を知らない人たちの空論でしかなく、すでに破綻しているのです。
どうみても、いずれにしろ、誰が、いつ、どういう方法で、『あひるさん、ありがとう』の一部を変更するという著作権侵害を行ったか、を整理しないまま、根拠なく一方的に中村氏を「盗用疑惑本」の大悪人のように決め付ける読売記者氏をはじめとする「いちれんたい」のみなさんが、早晩、頭をまるめて「お詫び」しなければならない事態になるように思えてしかたがありません。
また、ごくごく一部の「匿名ネット族」は、誰が、いつ、どういう方法で、著作権侵害したのかを、未だにわからないまま、読売に付和雷同し騒いでいて、すでに、この「テーマパーク」で感動とか「癒し」を実感できた数多くの人たちが「最後のパレード」にもう一度見い出した「感動」や「夢」をぶち壊す作業を必死に行ってるのですが、このごくごく一部の「匿名ネット族」が、一体どういう人達で、一体何が目的で騒ぎ、中村氏を攻撃しているのかは、この次に、ゆっくりおしらせすることにしましょう。
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決定版の「真相究明 7」、「真相究明 6」はこちらから ⇒
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