（C)Disney　ディズニーランドの新規アトラクションはウォークスルータイプで、名称は未定。（画像クリックで拡大）

Artist Concepｔ Only（C)Disney/Pixar　ゲスト参加型のライドアトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」（画像クリックで拡大）

　オリエンタルランドは2009年5月7日、東京ディズニーリゾートに2つの新規アトラクションを順次導入すると発表した。東京ディズニーランドでは2011年に「シンデレラ」を、東京ディズニーシーでは2012年に「トイ・ストーリー」をそれぞれ題材としたアトラクションを開始する。総投資額は約135億円。

　ディズニーランドの新規アトラクションはウォークスルータイプで、名称は未定。ファンタジーランドシンデレラ城内に設け、シンデレラとプリンスが出会って優雅なダンスを舞ったお城の大広間を再現。感動的なシーンをジオラマや絵画で回廊に展示する。総投資額は約20億円。

　ディズニーシーの新規アトラクションは、ゲスト参加型のライドアトラクションで、名称は「トイ・ストーリー・マニア!」。3Dメガネをかけてライドに乗り込み、おもちゃ箱の世界に入って、ウッディやジェシーなどのキャラクターと一緒に、立体映像のさまざまなターゲットを狙う。総投資額は約115億円。（文／館洋光＝Infostand）

■関連情報
・オリエンタルランドのWebサイト　http://www.olc.co.jp/news/news.cgi?home_f