山口県教委は七日、新型インフルエンザの「まん延国」とされるメキシコ、米国本土、カナダを連休中に旅行した児童・生徒が十日間の自宅待機に入ったと明らかにした。
県教委によると、二―六日にまん延国の三カ国に渡航する予定だった児童・生徒は複数おり、登校の自粛を指導するよう学校側に求めていた。県教委が七日に確認した結果、自宅待機に入った児童・生徒がいたという。人数は明らかにしていない。