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2009年5月8日(金) 19:15 |
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新たに3校の海外研修が中止に
新型インフルエンザは、アメリカに住む日本人の男の子が感染するなど更に広がりを見せています。 こうした感染拡大の影響から、岡山県内の中学・高校で新たに3校が海外への修学旅行などの中止を決めました。
岡山市北区の岡山理大附属中学校では、6月中旬に3年生28人が海外研修でオーストラリアに行く予定でしたが、生徒への安全を考慮して、8日、中止を決めました。 今後、日程変更や国内研修への振り替えなどを検討していく方針です。 岡山県によりますと、このほか6月に韓国の修学旅行を予定していた操山高校、中国・オーストラリアを予定していた金光学園高校が、国内に変更することを新たに決めました。 これまでに、2校が海外への修学旅行をとりやめており、これでインフルエンザによる県内の修学旅行・海外研修の中止は5校となりました。
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