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【5月8日】 【5月7日】 【5月1日】 |
首都高速道路は4月25日、埼玉県にある八潮PA(パーキングエリア)と千葉県にある市川PAで電気自動車用急速充電器の利用を開始した。これに伴い、八潮PAで記念イベントを同日に開催した。イベントには首都高速道路代表取締役会長の長谷川康司氏や八潮市長の多田重美氏らが訪れ、急速充電のデモンストレーションや電気自動車の試乗などを行った。
首都高では、2008年10月に神奈川県にある大黒PAと都内にある平和島上りPAで急速充電器の運用をスタートしており、今回の2カ所の設置により、首都高の通る1都3県で充電設備が整えられた。 今年の7月にはスバルの電気自動車「プラグイン ステラ」が市販化されるほか、三菱の電気自動車「i MiEV(アイミーブ)」も今夏市販化と言われており、少しずつではあるが、電気自動車のインフラが整い始めた形になる。 なお、この急速充電器では、5分の充電で40km、10分の充電で60km走れるだけの充電が可能。ただし、バッテリーを痛めないために、完全に満充電にはしないのだと言う。
実際に多田市長らが充電のデモンストレーションを行ったが、コネクターを車両にセットする際のレバー操作に若干手間取ったものの、あとはスイッチを押すだけで、漏電のチェックからバッテリー残量のチェック、充電完了までの予想時間を計算まで、すべてオートメーションで行ってくれる。もちろん充電が完了すれば自動的に止まるし、充電の途中で停止することも可能だ。当日はあいにくの雨模様で、コネクターも雨にぬれた状態であったが、問題なく充電を行えていた。なお、充電の料金は無料とのこと。 ■急速充電器の使い方
■プラグイン ステラの同乗体験
■一般参加者向けのエコ・ドライブ体験も同時開催
(編集部:
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