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内覧会に出かけてきました。展示会の構成は
Takさんのブログに詳しいのでご覧ください。 とにかく、驚いたのは、照明と空間演出でした。 まず暗闇にほんのりと浮かぶ阿修羅像。その色は、 今まで見なれた赤茶色ではありません。地明りで 眺めると、いかにも作り物の張りぼてのように 感じられるのですが、今回は命の宿った生身の 身体のように見えました。 三面六臂の阿修羅。三六〇度回っても、どこにも 破たんのない姿です。 次のコーナーは実に魅惑的な空間でした。 運慶の父、康慶の作の四天王の間をジグザグに 通り抜けると、正面に薬王菩薩立像がすくっと 立っています。この空間が何ともいえず神秘的で あり、魅力的でした。 最近、運慶作と認定された釈迦如来の頭部。この 大きさは迫力満点です。なるほど、モチモチと した顔つきは、円成寺の大日如来像にも似ている ように思えました。 公式ホームページによると阿修羅フィギュアが、 すでに売り切れとなってしまったとのこと。荷物に なると思って、買わなかったのが心残りです。 会場内の写真は主催者の許可を得て撮影しました。 この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/ennohasikure/diary/200903310000/1ae52/
お帰りなさいませ〜
夕刊読んで驚きました。 仏像ブームにいっそう拍車がかかりますね。 ファンとしてはうれしい限りですが・・・ 360度、さらしものになった阿修羅像を見ると 少々複雑な感じもしました。(2009.04.01 05:58:35)
すばらしいライティングでした
ただ 私は一村雨さんとは反対に 生身というよりもホログラムみたいな 「ない」ような存在に見えました でも 間近に寄ったなら その存在感は確実なものになりました 理屈ぬきで やはりすばらしい仏像ですね!(2009.04.01 07:24:32)
貴重な体験でした。ありがとうございました。
それでも、国宝館で見るときはガラガラなのに 東博ではこんなに人気があるというのは どういうことなのかと考えてしまいますね。 (2009.04.02 05:35:54)
平日昼間だというのにけっこうな混雑でした。
桜の時期に東博に仏像を拝みに行くのが習慣になって来た様な気がします。 中高の修学旅行で奈良に行ったのですが、「日光月光」は覚えてなくても、阿修羅像は鮮明に記憶しています。 やはりあの表情なのでしょうか。 360℃スキのない姿は相変わらずCoolでした!(2009.04.03 09:55:53)
■トラックバック(4)
「国宝 阿修羅展」を見て来ました。もういつ行っても混雑必至だろうと諦めつつ、木曜午後3時頃に入場。待ち時間は0分でしたが、館内はかなりの混雑。時間に追われていたわけではないのでのんびりと待ちながら…のつもりでしたが、後ろからぎゅーぎゅー押されて思ったより...(2009.04.03 20:46:37)
上野の東京国立博物館で先日から始まった興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展...(2009.04.04 13:16:12)
昨年から、大々的なPR↑が行われている「阿修羅展」。桜満開の上野、春休み。といった悪条件の初日ながら、明日から福岡へ出張の予定。やむなく都合をつけて、11時に上野へ。なんと公園口が混みあってなかなか駅の外に出られない。プラカードを見ると、「阿修羅展4...(2009.04.04 19:58:07)
東京国立博物館で3月31日より開催される
興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」の報道内覧会に行って来ました。
阿修羅展公式サイト
奈良時代・天平6年(734)に光明皇后が母橘三千代を追慕して造像させた阿修羅像を含む八部衆像(沙羯羅立像、五部浄像、乾闥婆...(2009.04.05 00:31:14)
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